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真夏の都留音楽祭

今年も真夏の都留音楽祭にアシスタント講師として参加して来ました。

アシスタントとは何をするのか?

それは配属されたクラスのレッスンが効率よく、また何かの不足によってレッスンが行き詰まることのないように脇役の力を発揮する音楽家のことです。

ぼくはこの音楽祭に初めて参加した時にはヴィオラ・ダ・ガンバのクラス、次の年はバイオリンのクラス、3年目から現在までは合唱のクラスのアシスタントをしています。そして、実をいうと、この合唱のアシスタントが一番気に入っています。それは多分、普段の自分一人のの音楽活動と多いに違う楽しさを味わえるからです。

今年は残念ながら、最後の二日間を群馬での仕事のために欠席してしまいました。

来年もこの音楽祭に呼んでもらえるようでしたら、日本の胡弓をしばらくぶりに参加者の皆さんに聴いていただこうと思います。昨年今年とこの二年、胡弓を披露しておりませんでした。
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by toshimusikk | 2014-08-20 21:44

終戦記念日前夜

この時期になるとくすぶる思いがあります。

いつになっても、戦争という破壊、殺戮行為はなくならない。
何の罪もないのに、一瞬にして命を奪われる大人や子供たち。

そして、何をしているんだろう、わたし。

音楽を演奏し、旅しながら、それが少しでもこの世から戦争をなくすために必要な、小さなエネルギーとして生きているのだろうか?

だいたいこの国の民主主義はボロボロだ。実際には国民の少数派が牛耳っている今の選挙の、投票数でいえば少数にすぎない勝ち組が、この国を乗っ取っている。そんな少数派の代表が、日本は平和のために軍事貢献できるんだと、世界に言いふらしている。

もともとは少数の代表にしか過ぎないのだから、国民の本当の声など耳に入らないのも当然。

ああ、なんだか愚痴っぽくなってきた。

音楽というカスミのようなつながりで生き、生かされている自分。思いを行動にしていくような力は無いけれど、それでも音楽を支えに生きていくより、道は無い。

なんだろう、わたし。
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by toshimusikk | 2014-08-14 22:47

パイプオルガン講座

岐阜県白川町主催のパイプオルガン講座に来ています。全国から28名の受講生が集まりました。
加子母から車で30分。
オルガン製作家の辻さんが工房を構えていた町。
そのご縁で彼のオルガンが何台もある町です。
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by toshimusikk | 2014-08-10 09:30

恵みの雨に思う

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17日間の東北ツアーを終えて加子母に帰ってきました。

ツアーの始めは台風と追いかけっこのような日々で、毎日ヒヤヒヤしながらも、雨にたたられることもなく無事にコンサートができました。

車に楽器を積んで動いているので、日差しの暑い日などはちょっと神経を使うのですが、今回は曇りで涼しい日が多くて助かりました。

加子母に戻ってくると、梅雨も明けて猛暑の夏がやってきました。
ここから車で1時間半ほどの多治見市では40度まであと1歩のところまで気温が上がりました。

昨年10月に完成したぼくの新しいチェンバロも、この初めての夏の暑さに負けて、響板の高音部が割れました。音には影響がないのですが、夏が終わったら暇を見て修理しようと思います。

それにしても雨の降らない真夏日が続いていました。汗びっしょりになって、毎日1時間半もかけて畑の水やりをがんばりました。

今日はようやく雨が降っています。
ニュースでは昨日から四国地方の豪雨の話で、被害の拡大が心配されています。

日本の気候がどこか狂っているのでしょうか。日本という国の行方も、どこか狂っているのでしょうか。

心に引っかかります。

こんな思いを音楽に変え、言葉に変え、まだまだツアーを続けていきます。次は、8月15日、終戦記念日に始まる都留音楽祭。そして9月初旬の地元加子母でのコンサート、音楽祭です。
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by toshimusikk | 2014-08-04 13:32