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お知らせ 2012年カレンダー

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by toshimusikk | 2011-12-31 21:00 | お知らせ

キツツキと雨

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東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞した「キツツキと雨」です。

この映画の撮影の舞台はここ「加子母」です!

なんだかうれしい。

加子母(かしも)は村全体の94%が山林です。
伊勢神宮、江戸城、名古屋城など名だたる大木造建造物にこの村から立派な天然檜を出してきました。
今は平成の大合併で中津川市の最北端の地域となっています。。。
近代的な産業はありません。
昔ながらの林業、製材業、建築(大工)業などが続いている山村です。
年金暮らしの年寄りも多く、長寿です。
若い人は、20代ではぐっと減りますが、30代、40代でまた村に戻ってきます。
過疎ではありません。
ここには学校は中学までしかなく、高校から1時間のバス通学か学校の近くに下宿するほかありません。
多くの若者が20代で村を離れ、大きな町で勉強して、働いてまた戻ってきます。
ここには一攫千金の夢や、野心を満たしてくれる出世の道はありません。
でも、豊かな人の暮らしが昔のままに続いています。

「キツツキと雨」
どんな映画なのか早く見てみたい。

みなさんもよろしければこの映画を堪能しそして、そして加子母の豊かさをかいま見てほしいと思います。
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by toshimusikk | 2011-12-24 09:34 | 加子母

音楽の花束(なるほど音楽史)最終回

群馬県館林の弟の主宰する渡辺音楽院では、昨年より「音楽の花束」と題して、これまでに延べ5回の講座を開設してきました。

「音楽の花束」というのは17世紀の作曲家ジロラモ・フレスコバルディの出版したマドリガーレ集から名前を取っています。

 講座の中身といいいますと、一口に言えば音楽史なのですが、学校、音楽大学で教えられている音楽史とは違う切り口でお話しています。(講師は私です)
 どんな音楽史かというと、なぜそうなったのか、この音楽の変化の流れはなぜ始まったのか、、、等、「なぜ、WHY」に重きを置いた音楽史講座です。音楽という狭い世界で歴史的変化を考えるのでなく、時代の流れ世界の広がりに音楽を曝け出してとくと考えてみる、そんなお話ができるように工夫してみました。

 さて、最終回第6回は当初今年の4月にやるはずでしたが、直前の大震災で会場施設が壊れたり、イベント自粛ムードが強かったりで長く延期されてきました。ようやく年内に終了できることとなり、ほっとしています。

 内容は「市民の芸術」と題して、ヨーロッパ啓蒙思想以降ロシア革命前夜まで、ロマン派の流れを軸に、音楽家が直面した問題やアジア、アメリカなどでの芸術運動の変化について、どなたにもわかるような話題を中心に、録音音源や私と弟の生演奏も混じえて展開する予定です。

日時 12月19日(月) 午前の部 10:00   午後の部 19:00スタート
会場 館林芸術ホール研修室
会費 2000円 茶菓子付
お問い合せ、0276-77-0087 渡辺音楽院まで
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by toshimusikk | 2011-12-17 07:45 | 音楽

珈琲タイムのこと

きちんと手間をかけること、
どんなことに対しても、それはとても大切な時間です。

例えば、珈琲タイム。

自分一人で飲む時にも、一杯のコーヒーのために長年愛用している手回しミルで豆を挽きます。
豆を挽く力加減を手に感じると、どんな細かさに挽けているのかわかります。そしてコーヒー豆の強い香りが漂います。
私はペーパーフィルターを使いますが、ドリッパーは陶製のものです。
カップとドリッパーをお湯で温め、ミルで挽いた豆を入れ、ゆっくりと慌てずにお湯を注ぎます。
その時、待つ、という時間が必要です。
どのように湯を注ぐかは人それぞれと思いますが、待つ時間だけは変わりなく必要なものです。

大手のコーヒー店では機械を使ってコーヒーをいれています。
合理的なのかもしれませんが、わたしはそれで満足できたことは一度もありません。
やはり、人が何かを感じ考えながらしっかり手間をかけていれてくれたコーヒーが好きです。

先日、近江八幡にある知り合いの珈琲ショップ「オッタ」に豆を注文しました。
そこで焙煎されたブラジルのある農園の豆はコクがあっておいしいと思いました。
自分でいれてみるとまた味が変わるのですが、それがまたおいしいと感じました。
この豆でコーヒーをいれると、オーナーのお顔やお店の様子などが自然に思い浮かびます。
私は数件の自家焙煎のお店で豆を買って楽しんでいます。
珈琲農園で働く貧しい子供たちがきちんと学校へ通えるようになればいいな、、、
などと思いながら、珈琲をいれます。
お湯を落としながら待つ時間は、ちょうどいい祈りの時間でもあります。
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by toshimusikk | 2011-12-15 09:36 | 雑記

雪国

明日、群馬大学のメサイア研究会によるメサイア演奏会です。
チェンバロを担当する学生を指導しています。
演奏会ではぼくのジャーマンダブルを使ってもらいます。

今朝、加子母の家のあたりはマイナス10度近かったと思います。
車のフロントガラスが凍っていて、少しエンジンをかけて温めながらウィンドウォッシャー液とワイパーで氷を落として走り出しました。
ところがウォッシャー液が凍ってしまうのでした。こんな寒さは何度もあることではありません。

木曽路を走り抜けながら、なぜか川端の「雪国」が無性に読みたくなるのでした。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。

この書き出しの後の世界に無性に触れたくなりました。
改めて読み始め、川端の心に生きる女の女ゆえの美しさが、今自分にも見えるようになった感じがしています。芸者という女の立場、生き方にも心が通う気がします。
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by toshimusikk | 2011-12-10 22:23 | 雑記

ようやく冬の冷え込み

今年はこれまでは全く暖冬です。
いつもなら夕方から空気が固まるような冷え込みがあるのに、今年はまだまだです。

今日は冷たい小雨が降り続いています。
奥の山は真っ白な霧の中に隠れて見えません。
油断せずに冬支度を進めていますが、どうも今年は世界中で天変地異の年。
ここ加子母もその影響を受けて、どんな冬になるか心配です。
今は気温も下がっていて、雪になるかもしれません。
とりあえず家にいれば温かく過ごせるようにしたいです。
 
土日は峠をいくつも越えて群馬県前橋市に行きます。
群馬大学のメサイア研究会が演奏会をします。
大きなチェンバロを車に積んで、当日の演奏のサポートです。

峠は雪だろうなぁ、、、
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by toshimusikk | 2011-12-08 15:33 | 雑記

ヒマラヤを越える子供たち

最近、加子母で上映会があって家族で見た短編ドキュメンタリーです。
映画を見ながら心に広がった温かさはなんともいえないものでした。

チベット問題のことは、ぼんやりとしか知りませんでした。
日本では教育現場でも報道でもやんわりさけている問題なのだとわかりました。
今度の原発の事故で、新聞、ラジオ、テレビなどこれでもかとマスコミが仕切っている日本で、
実は知らせたくない真実は隠されているということを実感できた人は多いと思います。
チベット問題もきっと同じです。

大切なことは知ること、世界を見ること、声を聞くこと、
それができないと、自分の心が向かうところが怪しくなってしまうと思いました。

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by toshimusikk | 2011-12-03 10:55 | 雑記

忘年会でこんなつきだしが

加子母の踊飛連(民謡の演奏団体)の忘年会がありました。
すぐ隣村の東白川の料理屋で出された最初の皿の上には、
蜂の子とヨシノボリの唐揚げが乗っていました!
美味しかったよ!
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by toshimusikk | 2011-12-02 22:39 | 美味しいもの