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小さなチェンバロ、ライブのお知らせ

大型連休も過ぎ去っていよいよ五月晴れの季節、と思いきや、
今年は寒い日や雨の日が例年よりずいぶん多い気がします。
それでもストーブは片付き、セーターはいらなくなってずいぶん身軽になりました。
演奏の旅もこれからが本番です!

まずは「小さなチェンバロ」ライブのお知らせです。
よろしくお願いいたします。

「小さなチェンバロ、ライブinギャラリー田村」
日時 5月23日(日)2:00pm 開演 開場 1:00pm
場所 ギャラリー田村 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3ー26ー20
入場料 2000円 予約可
問い合わせ、予約は 03-3398-5639 ギャラリー田村まで
JR阿佐ヶ谷駅から徒歩5分です。
スピネットの演奏に加え、日本の胡弓、自作オカリナも演奏。
ルネサンス・バロックの名曲から自作の歌まで、オリジナリティー
溢れる音楽の愉しみをお届けします!


「小さなチェンバロ、酒蔵ライブin山崎酒造」
日時 5月29日(土)open 6:00pm  start 7:00pm 開演
場所 山崎酒造 群馬県太田市新田木崎町966
入場料 2000円 予約可
問い合わせ、予約は 0276-56-1241 山崎酒造まで
毎年5月恒例の酒蔵ライブです。木と漆喰で建てられた年代物の酒蔵の響きは大変気に入ってます!小さな町の造り酒屋さんはお酒も個性的で美味しいです。みなさんぜひどうぞ!

新しいホームページのお知らせ
岐阜県中津川市加子母で新しいアトリエを開きました!私のパートナーは画家でイラストレーターの本間希代子さんです。アトリエ玉手箱よろしくお願いします!! 
tebako.jpで検索して頂いてもすぐに見つかりまーす。
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by toshimusikk | 2010-05-20 07:44 | お知らせ

焙烙(ほうろく)灸

昨日のこと、
加子母と峠一つ隔てた隣町「付知町」へ行ってきました。
小さな町の山側の外れにある藤戸山「寶心寺(ほうしんじ)」で年に一度行われる焙烙灸の行事に参加させていただくためでした。

焙烙というのは素焼きのお皿のこと。
以前に京都の壬生寺での狂言の最中に焙烙割りという場面があるのを見にいったことがありますが、
焙烙にまつわる行事はそれ以外では初めてという珍しいものです。

今回の焙烙はお灸です。
藤戸山「寶心寺」は薬師如来をご本尊としてお祭りする真言宗のお寺で、人々の病を治すための行事としてこの焙烙灸が始まったようです。
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このように頭の乗せた焙烙の上で、山盛りの大きなモグサに火がつけられます。
お堂の中はすごい煙、モグサの匂い。
お坊さんの祈りの声も時々むせるような咳のため途切れ途切れになります。
お灸の最中お坊さまは、一人一人が祈願の紙に書いた自らの病気や身体の不調を読み上げて、ご本尊様(薬師如来)に平癒を嘆願して下さいます。

お灸が終わるとこんどはお経を使って身体をさすったりたたいたり、ダイナミックな動きで仏の功徳を一人一人の身体に届けてくれるのです。
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最後に一人一人に薬師念珠が配られ、一年間の無病息災を祈願する伝統行事が終わります。

めずらしい法事に参拝した後、広間にて薬師うどんやおにぎり、タケノコの煮物、漬け物などが振舞われ、お腹いっぱいになって帰りました。
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by toshimusikk | 2010-05-14 16:55 | 加子母

大杉地蔵、七年ぶりのご開帳

五月の連休は加子母のお祭りのハイシーズンでした。

先日の神明神社に続き、3、4、5日は加子母のシンボル「大杉」の下にいにしえから建っている「大杉地蔵尊」のお祭りでした。

樹齢約千年の大杉の下のお地蔵様も、遡れば鎌倉時代にいたる古い古い歴史をもっています。
小さな大人ほどの背丈の地蔵菩薩像が七年に一度ご開帳されるのですが、今年がその七年目に当たりました。
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このお像(撮影禁止)の右手に細く赤い糸が結ばれ、白い布につなげられ、地蔵堂から外へ延ばされて鐘楼の柱を巡り、有り難い経文の書かれた大きな外柱に結ばれています。この布に触るとそれは直接お地蔵様に触れることになるわけです。別名「延命地蔵」とも呼ばれるこのお地蔵様のご利益に預かろうと、朝から夕刻まで大勢の参拝者で賑わっていました。

小さな山里に珍しい露店街ができました。
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大通りを通行止めにして賑やかさを競う都市のお祭りの夜店の光景とは全く違いました。
懐かしいというのか、、、多分そういうのとも違います。
妙に気持ちがわくわくたかぶってくるのは、それこそ何十年ぶりのことです。
お祭りにできた小さな露店街。
着物を着て、下駄をならして歩いてみたかった、、、
今ではそんな人はほとんどいなくなりましたが、ここでは多分大丈夫、
きっと大丈夫です。
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by toshimusikk | 2010-05-08 00:09 | 加子母

獅子舞奉納

加子母に越してきてようやく一月、
地域のみなさんにも声を掛けていただけるようになってきました。

連休中の5月2日は、上桑原という地域の氏神様「神明神社」の例祭でした。
朝は早くから地域住民総出で清掃と祭り準備が行われました。
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木々の上から虹のような光が降り注いでいます!








さて、夕方5時からは法被姿の村人が囃しながら小さな神輿を神社まで担ぎ上げました。

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村人の手によって代を重ねて受け継がれてきた伝統の祭り、芸能は、
いまでも世代を越えた村人の手によって大切に執り行われています。


日が落ち暗くなった社殿で、中学生男子3人がそれぞれ男獅子、女獅子に扮しての獅子舞奉納がありました。
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獅子舞を囃す大きなかけ声を掛けながら、心からの笑顔で楽しんでいる村人の表情を見て、
何だかとても安心できるのでした。
豊かに生きるために大切にしたいものがちゃんとある、
そんな村に暮らしていける喜びを有り難く思わずにはいられませんでした。
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by toshimusikk | 2010-05-04 13:53 | 雑記