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今年の旅の終わり

29日の夜、高崎に戻りました。

前回の石山寺のあと、京都の西本願寺の旅館に移り女将にご挨拶して小さなコンサートが実現できるよお願いできました。
またその晩は、大阪にて忘年会。みなさん知ったお顔の方でしたが、なんと男性はぼく一人、、、ほかにお声がけしていた方々はお仕事などで都合があいませんでした。
27日、28日は名古屋にいました。
名古屋での2日間も、新しい出会い、不思議な巡り会い、語らい。
覚王山アパート、アートスペース「A1」が舞台となりました。

以上旅の中身はそのうち思い出しつつ綴ってみましょう。

そして、高崎駅にたどり着くと、そこに伊勢崎で「ほの字」という料理屋&カルチャースペースをやっている堀澤さんが立っていました。

誰を待っているの?

そう問いかけたぼくの出現にかれはびっくり。

その後待人がすぐに現れ、偶然合流しぼくをふくめ、男三人が小さな大衆酒場に入りました。様々、勝手なこと、気楽なこと、あぶないことなどさんざんに語って8時過ぎに別れました。

旅って、でかけるときにはこのカバンは帰りはきっと軽くなるはず、なんて思っていたのに、いざ帰路になってみるとますます重くなっていたなんてことがしょっちゅうですよね。物ばかりが中身ではありませんから。見えなくて測れないのに重いものが詰まってしまうんです。今回もそんな旅でした。

道中お会いしたみなさま、お世話頂いたみなさま、
ほんとうにありがとうございました。

ちいさな幸せを積み重ねて
来年も良い年でありますように!
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by toshimusikk | 2008-12-30 12:52 |

石山寺へ

石山寺の定宿「月の家山荘」にいます。

普通列車を乗り継いでここまで来ました。気がついたことですが、たとへ長時間の電車の旅でも、車で同じ目的地を回るよりずっと疲労が少ないということです。この当たり前のことも、実際に電車の旅をしてみなければわからないことでした。
今日はあいにくの雨で、途中の琵琶湖の景色はほとんど見えませんでした。彦根の駅では、町の向こうの小高い丘の上に彦根城のシルエットがやっと見えました。

JR、京阪電鉄と乗り継いで石山寺に着くと、何ともいえない心安らぐ充足感が得られます。

たっぷりとした水量でゆったり流れる瀬田川と石山寺が管理する広大な山林。平安の頃から変わることのない景色に辿り着いた充足感。

これらを借景にした「月の家山荘」に宿を取って本当によかったと思える瞬間です。

明日は京の宿ですが、今はこの石山寺で静かな自分の時間を楽しんでいます。
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by toshimusikk | 2008-12-26 00:26 | 未分類

金沢、兼六園

今朝高崎駅を出発し予定どおり金沢駅に到着。今回は青春18きっぷ利用、JR普通列車の旅です。

金沢は今年二回目、前回は車の旅でした。そういえば、金沢を訪れるのはこれがたぶん五回目になるけど、電車で来たのは初めてです。

途中、新潟県は上越県境の湯沢地域に少し雪があったくらいで、例年の冬とはまるで様子が違います。刈り取り後のたんぼに二番芽が緑色に成長しています。普段ならこの時期積雪1メートル近い地域にです。そういえば、本来温州みかんのできない群馬県でも、この数年収穫できるようになりました。

地球温暖化ということなのでしょうか…

金沢に到着後は、急いで兼六園へ向かいました。午後5時閉門ですので。

雪釣りを初めて見ることができました。
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by toshimusikk | 2008-12-24 19:10 | 未分類

小さな旅へ

24日より29日まで、一人旅に出かけます。

北陸から京都・大阪、名古屋回り、

ぐるっと本州の真ん中を西から東へ大きく回ってくる旅です。

道中、携帯からブログもアップできるかもしれません。

とにかく、みなさま

MERRY CHRISTMAS !
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by toshimusikk | 2008-12-23 23:50 |

コンサートが続きました

少し前の日記にコンサートの予定を書きましたが、昨日、今日とコンサートが続きました。

昨日はヘンデルのメサイアを太田市で。
今日は「小さなチェンバロ」というぼくオリジナルのコンサートを高崎で。

メサイアは指揮者が飯守泰次郎先生、さすがでした。
まず、耳がいいは当たり前。そんなことより注意力・記憶力が抜群にいい。
リハーサルで気になったところをきちんと記憶している。
その内容をはっきり覚えていて、きちんと指摘できる。
簡単なようで、これはものすごく大変なことなんです。
こういうことに優れている人と一緒の仕事をすると、真剣さの違いを意識させられます。
飯守先生、ありがとうございました。


さて、翌日の今日は、高崎市タワー美術館での「小さなチェンバロ」コンサートをやらせていただきました。
70名定員の会に120名弱の応募があり、抽選で入場者を決めるほどの関心の高さでした。
ぼく自身は知名度などありませんから、この関心の高さはなぜなのでしょう?


全く内容の違う二つのコンサートでしたが、どちらもぼく自身大変楽しめました。
そして、どちらのお客さまも大変友好的で、雰囲気のいいものになりました。

ステージの上で仕事をするというのは、時に緊張にさいなまれたり、
不安に縮みあがったりすることもありますが、たくさん学べるすばらしい教室です。

普段はソロ活動中心の自分にとって、メサイアはいい指揮者の下で、
美術館でのコンサートは多くの熱心なお客様を前に演奏するという機会を与えられて、本当に光栄でした!

もっともっと前向きに自分と音楽とを磨いていきます。
どうぞ、ご期待下さい。
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by toshimusikk | 2008-12-15 23:01 | 音楽

11日のコンサートでは即興も

新・小さなチェンバロ コンサート を始めています。

今までのスタイルと何が違うかといえば、まず、
プログラムどおりのコンサートではなく、その場の演奏の流れ、お客さまの反応で演奏するものを変えているということ。
その中には弾き語りや、即興的なチェンバロ演奏もあります。

最近はプログラムを用意しておくことがじゃまな感じさへしています。

なぜ、クラシックのコンサートには懇切丁寧な解説などの付いプログラムが用意されているのでしょう。

ライブという感じのコンサートをしたいと思っています。
いつものあの曲を必ずやるとか、
新しいものを弾く時は、どうしてそれを演奏するかとかなどのエピソードを面白く話しながら、自由な流れを楽しめるコンサートにしたいですね。

ああ、プログラムって邪魔です!

さて、11日のコンサートでは何曲も歌いました。
もちろん、稚拙な即興演奏も取り入れてやってみました。

やりたいことはたくさんあるのに、自分の力が追い付かない!!!
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by toshimusikk | 2008-12-14 01:31 | 音楽

明後日はメサイアのコンサート

毎年メサイアを2、3回演奏させてもらっている。
曲が長いということもあって(3時間弱)、かなり充実感のある演奏会。
もちろん、疲れる。
でも、メサイアのコンサートに出演することは好きです!

事務局からの連絡で、本番は燕尾服という通達。
燕尾服を着るのは本当に久しぶり。
明日箱から出してぶら下げておかないと、、、
虫食いなんかにあっていないといいんだけど・・・ちょっと心配だ。

サスペンダーとかカマーベルトとかみんなそろっていたかな。
そう、蝶ネクタイの色が黒か白か聞いていなかった。
確かめないと、白はけっこう汚れていたような気がする。
洗濯できるのか!???
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by toshimusikk | 2008-12-13 00:58 | 音楽

重ねてみました!

今度の日曜日は太田市でメサイアのコンサートです。
チェンバロとオルガンを一人で弾くのですが、指揮者の指示を見ると、楽器を移動する時間がありません。

そこで、、、

オルガンの上にチェンバロを重ねてみました。

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実際に昔の絵などにはこうして演奏している場面が描かれています。
このパイプオルガンは本体の下に足ペダルで空気を溜め込むふいごがついています。
だからその分背が高くて、ほとんど立って演奏することになりそうです。

オケのみなさんはこんな光景を見たことないでしょうから、ゲネプロでさぞかし驚くでしょう。多分、指揮者の飯守先生も、、、

さて、これからまた楽器を下ろして、今日のコンサートへ向かわなければ。
プログラムも今から考えて、、、と、毎回こんな具合なんです(汗)。
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by toshimusikk | 2008-12-11 11:34 | 音楽

コンサートのお知らせです

この頃、コンサートのお知らせをせずにいましたが、また再開します。

12月11日(木) 陶豆屋ライブ
開演 夜7時です。陶豆屋さんのお店は営業中ですので、いつでも入場できます。
恒例のお茶、コーヒー、アミラさんのお菓子パンなどでくつろいで下さい。
料金2000円 小学生以下1000円

この数年来、毎年春と冬の年2回続けているライブです。
今回はヘンデルも演奏してみようかな、、、

12月14日(日)「メサイア」コンサート
太田市新田文化会館(エアリスホール)開場13:30 開演14:00
指揮 飯守秦次郎 sop 津山 恵 alt 金子美香 ten 古澤 泉 bas 島村武男
チェンバロ・オルガン 渡辺敏晴
おおたアカデミーオーケストラ/おおた混声合唱団/コールエンジェル
入場料 前売り1500円 当日2000円

オルガンの上にイタリアンチェンバロを載せて、一人で弾き分けしながらの演奏です。

12月15日(月) 高崎市タワー美術館コンサート
午後5時30分開場/午後6時30分開演
お問い合わせ 027ー330ー3773

小さなチェンバロのコンサートです。
胡弓も演奏いたします。

さて、コンサートは以上ですが、サポートはもう少し年末まで続きます。
今年はクリスマスコンサートはいたしません。
おかげで年末年始、ゆっくり暇を楽しみます。小旅行にでも行こうかなあ。
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by toshimusikk | 2008-12-09 11:43 | お知らせ

JAZZへのアプローチ

最近の古楽(西洋音楽)の傾向として、ピリオド・インストゥルメントであるとかピリオド・ミュージックという考え方が強くなっている。

初めてピリオドという言葉を聞いた時、これは英文の「。」のことかと思ったり、、、

ピリオド=period しいて訳せば、「当時の」ということかな。

昔の音楽は、昔の人が頭に描いていた音色、演奏法にもとづいて再現されないと、本質が変わってしまうのではないか、それがこの傾向の中心の問題意識だと思う。

でも、ぼくはあまりこのことには興味がない。
自分の演奏したい音楽にはどんな状態の楽器がふさわしいのか、どんな演奏法を工夫するのか、それは結局演奏者の主観的な価値判断にゆだねられていいようにおもうから。

だいたい、ぼくも多くのコンサートで、イタリアンチェンバロでフランス・バロックの作品を演奏する。そして、それはとてもいい、と、自分でも気に入っている。
たしかに、おなじチェンバロでもイタリアンとフレンチではタッチも音色、その他大きく違う。
その違いがとても音楽的で楽しいし、面白い!

むかし、ジャズにチェンバロを取り入れたアルバムがいくつかあった。
中でも、キース・ジャレットは特異な存在で、彼は1970年代にバロックオルガンを演奏したり、その後もヒストリカル・チェンバロでバッハを演奏したりしている。
それらは単にジャズテイストの演奏とは思えないすばらしさを持っている。

だから、

その逆を勉強してみたい。

古楽器奏者があえてジャズにアプローチして、そこから利用できるものを取り入れた演奏を目指してみることもありでしょう。

というわけで、不器用な自分ですが、さっそく挑戦です。

やっぱり、ぼくの中の古楽は、チャレンジして、音楽表現を開拓していく音楽です。
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by toshimusikk | 2008-12-04 22:51 | 音楽