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うるう年のコンサート

これから小さなイタリアンチェンバロを持ってコンサート会場に出発。
群馬県館林市のある保育園を会場に、保母さん方がぼくのソロコンサートを企画してくれました。
4年に一回しかない閏年のコンサート、思い出になるなぁ。。。

いつもはワープロで作るプログラム(のようなもの)も、今日は手書きの原稿を作りました。いつものことですが、弾きたい曲はもりだくさん、だから書いておいた曲を全部演奏できるわけではありません(ゴメンナサイ)。
その会場でお話ししながら、雰囲気にあったものから演奏していくんです。

さて、チェンバロのほかにも、やはり胡弓を持って。今日はさらに一番小さなヴィオラ・ダ・ガンバの「パルデュッスー」という珍しい楽器も持っていって演奏する予定です。糸巻のヘッドに少年バッカスの彫刻がしてあって、ぼくのお気に入りの楽器です。

昨日まですごい風の日々だったのが嘘のような、暖かく静かな晴天です。
明日あさっては榛名山の方でイベント演奏。県内外の人気店「地球屋」さん。
ここでもいろんな人たちとの出会いが待ってます。

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写真は昨日定期検診でお世話になった病院に活けてあった梅枝の花。
うちのすぐ前の老木の梅はまだ裸の枝です。
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by toshimusikk | 2008-02-29 11:56 | 音楽

雪が積もったね

2月24日(日)はコンサートで歌のみなさんの伴奏をするため、大きなジャーマンダブルのチェンバロを車に積んで出発! と、颯爽といきたかったのですが、

なんと雪がかなり積もっていました!

朝早起きしといてよかった。
まずは車の雪かき。それから楽器の積み込み。重さ約100キロ、長さ2.5mの楽器を車に積み込むのは慣れていますが、雪路を楽器運搬するのは初めてでした。

スタッドレスタイヤでも、きっと滑るだろうな、、、チェーンも携行して。

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さて、橋を渡って国道17号線に出るところがこのような真っ白けの状態でした!
交通量の多い国道はきっと雪も蹴散らされて大丈夫だろうと思っていたら、、、
なんと、たくさんのトラックに圧雪されてもっとコチコチのツルツルになっていたのです。

目的地は約70キロ先の栃木県足利市フラワーパーク。
雪路もじきなくなって走り易くなるだろう、そう思っていたら大違い。
このあと50キロの間、高崎、前橋、伊勢崎、桐生と通り過ぎる間、延々と雪と氷の道だったのです。。。

あちこちで交通事故が、、、

でも、なんとか無事に完走して演奏して参りました。

みなさんどうぞ、安全運転で!
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by toshimusikk | 2008-02-26 16:40 | 雑記

自作の表札

先月はじめた表札の製作。

馴染みの陶芸家、藤ちえ、さんに製作をお願いしたところ、ご自分で作りなさいということになったもの。
のべ、3回のご指導をいただいて先日完成し、現在自宅ドアの脇に掛けられている。

文字や図案部分は色違いの粘土を象嵌して描いたもの。
この方法は太い線を出すことが難しので、超初心者のぼくにはこの程度の線が限界でした。

いざ自分でデザインをとなると、本当にセンスの無さが際立ちますね。
まあ、ご愛嬌です。でもこれで、宅急便の人がぼくの荷物を預かってさまようことはなくなるでしょう。

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ちょっと欲が出て、今度は香立てでもこしらえてみようかな♪
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by toshimusikk | 2008-02-16 11:37 | 雑記

寒中の春

数日前、熊谷の時田さんのお宅で開かれた小さな酒宴に招かれた。
群馬の俳人、山本素竹さんをゲストとして時田さんたち数人が囲むというような会だった。

時田さんとの御縁もそうだったように、山本さんとこの酒席で巡り会ったのも、ただ通り過ごしてしまうことのできない御縁を感じる。

その晩はつい遅くまで酒を酌み交わし、山本さんには高崎の拙宅に泊まっていただいた。
翌朝ぼくは寝坊した。

彼を子持村のお宅に車で送っていった。
腹ぺこだったが、彼がぜひ食事を我が家で、といってっくれたから、お言葉に甘えることにして。

気温は低いものの、日差しが暖かく大気には春の気配が香っていた。
山本さんの奥さん手作りの遅い朝飯を、彼は静かに食べる。
ぼくはゆっくり食べる。

今日は春ですよ。

奥さんのつぶやいた言葉が胸に残った。

そして、昨日のこと。

日課のような散歩で、高崎城趾のお堀に沿って歩いていた。
ようやく花芽らしきものが吹き出した桜の裸の枝の間を小さな鳥が飛び回っている。
近付くとそれは番の目白の夫婦だった。
枝から枝へ、忙しくもつれあうように飛び交っていた。
雀よりも小さな身体、目の周りには白い輪がくっきりと浮き立っていた。
寒中に春が目を覚ましたようだ。

そういえば最近、NHKのアーカイブに、昭和初期の桜満開の京都の様子を写した映像を見つけた。
昭和9年、桜の花咲く頃と髪結い
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by toshimusikk | 2008-02-13 19:09 | 雑記

中国古典音楽、いいですよ!

昨日に引き続き、中国音楽の話題です。

昨日は京劇のスター、李玉剛の男声、女声、二色の歌声が聞けるものをアップしましたが、今日は古典音楽です。しかも、ダンス付き!

扇舞丹青 ( 邹亚童 )

ここでは、明の時代、1425年刊行の古琴曲集「神奇秘譜」から、「高山流水」という美しい名曲に合わせて、現代風な中国舞踏が演じられています。

それにしても、1425年にはすでに演奏されていた音楽。素晴らしいです。しかも譜面が現在でもしっかり演奏できる形で残されている!
確かに同時代のどの世界の音楽よりも進んでいることが分かります。
日本は室町時代、ヨーロッパはルネサンス文化が始まった頃。
その時代の音楽がそっくり現代に演奏できる形で紙に残されていることがすごい!!

中国文化の奥深さには本当に驚かされますね。
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by toshimusikk | 2008-02-08 01:48 | アート

李玉剛、すばらしい役者だなぁ

中国の音楽は、しばらく前から二胡のブームに加えて、「女子12楽房」の人気グループの登場で馴染みのあるものになりました。

とはいえ、伝統的な中国音楽を聞く機会というのはそれほど多くはありません。むしろほとんど聞く機会などないかもしれません。

幸運にも自分は、東京琴社中国絲竹楽班に加えていただいた関係で、わずかばかりですが中国古典音楽に触れる機会を得ました。

そして現代の京劇のスターの歌唱や芸の素晴らしさを知ると、いよいよここから吸収することで熱い魂のこもった東洋の音楽に手が届くのではないかという思いを抱きます。

最近知った「李玉剛」氏は若さの中に繊細な芸の輝きも放っている、まれに見る役者です。お時間のある方はどうぞ御覧下さい。
「貴妃酔酒」ー李玉剛
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by toshimusikk | 2008-02-07 02:12 | 音楽

一生もの

一生ものって
わかっていそうで、案外考えたことないでしょ。

一生もの、、、
死ぬまで、はなさないもの、
生涯、心かわることなくいとおしく大切な、、、

一生ものって
人生の中で作られるものじゃなくて
生きていく道すがら
偶然見つけてしまうものなんだろうな

だからそれが
悪の華でも美しいわけだ

この世で、ある時、たったひとつ
生まれてくるものなんだろうな

あといくつそんな瞬間がくるだろう
見つけてみたい

一生もの、という言葉のニュアンス、いいですね。
東京事変のキラーチューンという歌のキーワードになっています。
たぶん、とても日本人的な感性なんだろうと思います。
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by toshimusikk | 2008-02-01 02:19 | 雑記