<   2007年 12月 ( 12 )   > この月の画像一覧

12月30日

12月30日は毎年実家で餅つきをする日と決まっている。
うまい具合に、天気が崩れたことはほとんどない。
今日もきっと、と思っていたら、、、

朝の晴れ間が嘘のよう、出発前には雨が降り始めた。
といっても、ぼくの家から実家までは80キロ近く距離がある。
やっぱり! 到着してみると曇りがちの空模様だったが、雨が降る気配は皆無。
この餅搗き、朝9時から午後3時までひたすら続く033.gif
我が家の家族のほか、知り合いの家族も4家族が集っての餅搗き大会。
今日は身体を痛めているから見学にさせて、と言っていたぼくも、なんと3臼もついてしまった019.gif

来年は元旦から演奏の仕事。。。
大晦日はゆっくり自分の時間を過ごそう。
年賀状の宛名書きも。

新年の迎え方、自分の原点に帰って静かに確かめてみたい。
[PR]
by toshimusikk | 2007-12-31 01:04 | 雑記

陶芸工房を訪ねて

クリスマスのコンサートで御借りした陶器をお返しに、知り合いのちえさんの陶芸工房を訪ねた。

ちょうど窯焚きの真っ最中!

c0095185_00299.jpg
防火のために鉄で囲われた窯焚き小屋。
ブーンと低く唸りながら振動している。
屋根の上の空気が、吐き出される熱で揺らいでいた。

高崎市観音山の麓、小川が流れ下る傾斜地の静かな一画。
c0095185_043053.jpg


小川の向こうに小さな竹林がある。
冬でも葉が一杯に繁る竹林の中は、雀達の格好の遊び場になっていた。
ひっきりなしに枝から枝へ飛び移る様子は、ほんとうに楽しそうだ。

小屋の中へ入れてもらった。
窯の温度は1008度を示している。
c0095185_084078.jpg


ちえさんは、吹き上げる炎の勢いを確認しながらバーナーの火力や吸気口の調整をした。小屋の中では汗が出る。

炎の音、そして、元気一杯な小鳥達のさえずり。

いい気持ちだった。
[PR]
by toshimusikk | 2007-12-30 00:12 | 雑記

クリスマス イブ チェンバロ・ライブ

24日 イブのライブをしました!

2か月弱の短い準備、でも、その間はいつになくわくわくしながら準備していました。

ハードスケジュールの中をダンスのデモンストレーションに協力して下さった松井綾子さん、どうもありがとうございました。

展示に協力頂いた陶芸家の藤ちえさん、ディスプレイとても良かった!

スタッフの伴野君、江塚君、ありがとうございました。

クリスマスらしい、和やかな温かい会ができて、本当に嬉しい!

お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
今年もあとわずか、どうぞ、健やかにお過ごし下さい。
来年がたくさんの夢と希望を持ってやってきますように!

カメックの義父さん、ブログに載せてくれた写真、どれも良く撮れてます。何かの時に使わせてくださいね。
チェンバロ ライブ at カフェ RITZ   カメックの義父さんのブログです。ぜひご覧下さい!
[PR]
by toshimusikk | 2007-12-25 13:14 | 音楽

明日からメサイア&ライブ

毎年恒例の、群馬大学メサイア研究会演奏会がいよいよ明後日23日に開催される。
今年は元榛名町の文化施設エコール大ホールが会場。
思い出のある場所。

さて、メサイア本公演の23日も早朝からの一日仕事なのだが、明日のゲネプロ(リハーサル)も朝9時から午後3時までの一日がかり。なにより早起きが2日間も続くと、さすがにきびしい! と、いまから不安を感じている。

冬の今頃は、普段は8時頃に起きだす。それより一時間早く起きる必要があるというだけで、前の晩はなんだかそわそわしてしまう。

この間伊勢崎のコンサートの後で引き続きの忘年会となった。
いつも一人で活動している自分は、忘年会なんて何年ぶりだったろう。
忘年会というと、いつもの飲み会よりもたらふく飲んで騒げる!というかんじなのかな。なにはともあれ、明るく朗らかな忘年会だった、、、が

体調を崩してしまった。。。

なれないことに浮かれてしまったから?

徐々によくはなってきたが、まだ、体力に自信がない。

明日から2日間のメサイア、そして、
クリスマスイブのチェンバロライブ。
気が抜けない、
今年最後のコンサートだから、思う存分楽しみたい。

年賀状は、いつ書きましょう???

昔みたいに13月はないの〜!
[PR]
by toshimusikk | 2007-12-21 23:22 | 雑記

熱が出ちゃった

これまでの忙しさに加え、日頃の不摂生がたたって、熱が出てしまいました。

群馬大学の学生の指導があったので、医者に行ってから稽古を付ける。
しかし、本当は参加するはずのメサイアオケの全体練習の指導は早引きさせてもらった。

熱があるな、と感じながらも、自宅からポジティーフオルガンを運びだし、群馬大学まで持っていく。その途中で医者に寄ってみた。

風邪でなくて良かった。。。

過労です。

葛根湯を処方してもらいました。

やることが一杯たまっていて、明日は何から手を付けましょう。。。

とりあえず今晩は早寝。

今は熱下がりました♪
[PR]
by toshimusikk | 2007-12-18 22:28 | 雑記

届けられた2枚のCD

昨夜は伊勢崎でのコンサートだった。
普段と違うのは、長唄三味線の師匠、岡安喜九野さんとのコラボレーション。
ほとんどが和の世界で、最後の10分くらいチェンバロを弾いた。
チケットは一週間前には完売!これはなにより主催者の堀澤さんの人徳だろうな。

コンサートに重ねて、ある月刊誌からの取材をして頂いた。
コンサート前と、後と、長時間にわたる取材だった。
来年の2月に「月刊ビミー」のヒューマンというページにのるという。
全国版?、何だか楽しみ。

その晩予約して泊まったビジネスホテル、偶然にも知り合いMさんのご両親の経営するホテルだった。朝食の部屋に下りていくと、よく知るMさんがいるではないか!
こういう世の中の狭さは本当に楽しい。

夕方帰宅したら、2枚のCDが届けられていた。
2枚のどちらにも人との出会いという縁を強く感じるもの。

最初のものはまだ発売前のサンプル版「ハルモニアの娘/カントゥス」
今年の6月に録音のお手伝いをしたものが、ようやく形になったようだ。
カントゥス、という太田美帆さん率いる若い女性7人の合唱グループの作品。
その録音でふいご送風式のポジティーフオルガンを使用した。その運搬、調律、ふいご手としてお手伝いしたのだったが、、、今日はとっておいて、明日聴こう。

もう一つはぼくがコンサート活動を始めた頃から応援してくれているMさんから送られた、「マザーグース」

昔から歌い継がれているイギリスの童謡集。この中にコキリコ社の音楽がイメージできるということ。。。
最近コキリコ社の活動は停滞ぎみ、、、ちょうどいいタイミングでうれしいヒントと刺激を送ってくれた! 
ありがとう、ありがとう。

チェンバロ奏者としての自分は、これからどんな方向に向かっていくのかな。。。
おぼろげな予感、それはわかってる。
自分らしい、そういうものからも自由になっていく方向。
本当に味わえる、楽しめる音楽には、個人的な自我はじゃまなものでしかない。。。
難しい話ではないんだけど、音楽はとっても大きなものだから、
演奏家という個人はささやかな小さなアクセントでしかないような気がして。。。

少しずつ感じてきたことだけど、まだまだ先は遠い。
人との巡り会いを重ねてきたように、まだ見えない道の先に導かれていけるといいんだが。ああ、遠い。
[PR]
by toshimusikk | 2007-12-18 00:07 | 雑記

永遠の未熟

長年古楽を演奏していると、今の自分の立っている基礎が必ずしも普遍的でないことに気付かされてしまう。

ぼくのように、あまり他と交わることがない者はどうしても、井の中の蛙かもしれない。

でも時々そういうことを知るということは大切なこと!

自分の世界の音楽に閉じこもらずにいるための大切な勉強!

今日、これまでずっと一緒に演奏してきたリューティストの水戸茂雄さんが、来年度の日本古楽コンクールの審査員になったことを知った。
つい昨日電話で話したばかりなのに、教えてくれなかったな。。。
来年のぼくはガンバのコンサートもやりたいと考えている。
伴奏者はもちろん水戸茂雄さんを想定している。
お互いに忙しくなってしまって、最近は一緒に演奏する機会が少なくなってしまった。

どんなにキャリアを重ねても、やっぱり演奏家という存在は(他のジャンルの人たちもきっと)永遠に未熟なんだろうな。。。

一緒に演奏すると、お互いの違いやアラ、隙間がよくわかる。
そして、お互いが、お互いのために未熟であるんだとわかる。

だから、アンサンブルは時とともに成長していくんだろうな。
それでも一緒に合わせる時は未熟な関係。

未熟という殻を破るのは、
最後はお互いの信頼と、
この人とだから自由に遊べるという楽しさなんだと思う。

水戸さんとはそういう関係を何度も共有してきた嬉しい間柄。

******

いま、ダンスとのコラボレーションに挑戦中。
挑戦だなんて、ちょっと大げさだけど、手探り状態だから。。。

この未熟さの向こう側を思いながら、
成長したいんだ。
[PR]
by toshimusikk | 2007-12-13 02:41 | 音楽

柿を頂いた。

手作りの美しい紙袋に、丁寧に包装された2個の柿。

柿の姿はなんて正直であろう。

見たままの味がする、、、
美しい柿が美味しいわけではないんだ。

柿の木肌を思い出した。
ごつごつひび割れているのに、
それはコルクのように柔らかかった。

柿を頂いた。

柿の送り主は見たままの正直な人だった。

ぼくよりゆっくり箸を使う人。
丁寧に二つの見事な柿を包んで、
運んでくれた人。
時間のねじを緩めてくれる人。

美味しい、ほんとに、と溜め息がでる。

見たままの柿をそっと握りしめたくなる。

(感謝)
[PR]
by toshimusikk | 2007-12-11 01:14 | 美味しいもの

芸術ってなあに?

「先生、芸術って何のためにあるんですかぁ?」

先日のコンサートの後で年配の実行委員の方から質問された。
実は同じような質問を20年以上も前に自分の教える芸大受験生から質問されたことがある。

「先生、先生にとって音楽とは誰のためのものだと思いますか?」

ぼくには一つ簡単な答えがあるけど、この問題に答えを出してしまうことは本当はものすごく難しい。いや、答えなんかない!

昔はこんな風に考えていた。
この世に芸術というものはない、
芸術家という人間がいるだけだ。
[PR]
by toshimusikk | 2007-12-10 00:09 | アート

長唄三味線とのコンサート

16日に、長唄三味線の師匠、岡安喜九野さんとのジョイントコンサートを、群馬県伊勢崎市にて行います。

で、、、ぼくが何を演奏するのかというと、、、実は今日まではっきりわかっていなかった。胡弓という和楽器を演奏することは決めていましたが、果たしてチェンバロは???

明日はそのコンサートの合わせ。時間の配分上チェンバロが必要なのかどうか検討しましょう。

ただ、ぼくの表の肩書きは何と言ってもチェンバロ奏者。

でも、今回は胡弓だけの出演でもいいくらいのプログラムなんです。

今年の締めくくりはクリスマス・イブのチェンバロライブです。
自分のチェンバロ奏者としてのテンションはそっちの方に傾いていて、
やはり長唄と胡弓のジョイントの方にはチェンバロ?の介入は難しいかもなぁ。。。

地元の皆さん、ぜひ聴きにいらしてくださいね!

あっ、16日のチケットは完売御礼なのでした。。。
24日のクリスマスライブ、いかがですか?

ちなみに、来年は元旦から演奏します。
近日アナウンスしますね。
[PR]
by toshimusikk | 2007-12-08 23:32 | お知らせ