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クリスマス イブ チェンバロ・ライブ

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今年も残り少なくなってきました。

毎年12月に企画していた自分個人のコンサート。
今年はいつもの会場が改装工事期間中のため使用できません。。。
そこで、知り合いからすすめられていた利根川近くの「リッツ」という元カフェにて開催することになりました。

会場を借りる相談に行ったところ、いい機会だから12月24日、クリスマスイブにコンサートしたらどうですか? という話になっていき、少し悩んだ後で決定してしまいました。

悩んだというのは、クリスマスイブというのは、皆さん家でケーキを用意して、家族で美味しいものを食べたり、テレビを見たり、あまり外出したがらないのでは、、、そう考えたからです。当然、お客さまは集まらない、、、

そんな心配があったのですが、結局は決めてしまいました。
これは自分の個人行事のようなものですし、クリスマスイブを自分のコンサートに来てくださる方と思い出に残るものにできればいいんだ、そう割り切ることができたからです。

そして、ちょっとフライングだったのですが、来年の公演で出演をお願いしていた古典舞踏家の松井綾子さんに、このコンサートでも少しだけ(たぶん一曲)ダンスを披露してくださる了解を取り付けてしまったのです! 大興奮です!

12月は他のコンサートもいくつかあるのですが、なんか今はこのクリスマスイブのコンサートのことで頭が一杯です。
まずは、お客さま集めという悩みが〜。。。

そうそう、コンサートと言っていますが、チラシでは「ライブ」にしているんですよ。
決まったプログラムによらない、集まってくれた皆さんとのやりとりの中で曲を選んだり、思いつきの弾き語りがあったり、楽しむ、を中心にしたライブを目指しているからです。

ライブでいきいきと、音楽と舞踏の時間の刹那を味わえるような、素敵なイブのひとときを作り出せたらいいなぁ。。。
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by toshimusikk | 2007-11-30 12:24 | お知らせ

白ワインとヘテロフォニー&小林建設

この3日間、ほんと忙しかった。。。

忙しいといっても、演奏をするということなので、機械のように働きづめというのではありません。

昨日は後輩の音楽家(リュート奏者でドイツ留学中)の高柳君の結婚式。
コキリコ社のメンバーで久々に演奏をした。中でも、少し前までメンバーだったリューティスト水戸茂雄さんと一緒の演奏ができて嬉しかったな。
水戸さんには12月にもお世話になります。

今日は埼玉県本庄市の株式会社「小林建設」さんの祝賀会!
なんとこの田舎の工務店さんが日本の誇るグッドデザイン賞を受賞、しかもワールドプレミアムの上位90に入ってしまったのだ!!

個人の住宅を建てる工務店さんがこの賞を受賞するのはもちろん初めて、グッドデザイン賞51年の歴史の中で最初の快挙なんです。

ぼくもその宴席で演奏をさせて頂きました。感激です。
田舎の人たちは(これって褒め言葉なんですよ)仕事ぶりが本当に濃〜い!
ビジネスの繋がりより、人と人、家族と家族の繋がりがすごく太いんですよ。

そんなところに呼ばれていくぼくも、何だかすごくしあわせな気分!

とはいえ、2日間の祝宴での演奏、おいしい料理も時には手つかず、お酒はもちろん×。。。つらい〜!

というわけで普段のコンサートよりずっと疲れています。

さて、今晩はもう好きなように飲んで、好きな音楽を聴いて、大好きなお風呂にゆっくり浸かって。。。

入浴剤を入れたたっぷりのお湯の浴槽によく冷えた白ワインをもって入ります。
贅沢!でしょ。 すごく温まる!

脳みそも緩んでくる。
いつの間にか、ヘテロフォニーなんてものについて考えている。

音楽のことなんですが、
簡単にいってしまうと、音楽の芯に和音の繋がりを考えるホモフォニーと、音楽の芯にメロディーの運動力学?を持ってくるヘテロフォニーという二つの異なったタイプの音楽があるんですね。

日本音楽なんか昔からヘテロフォニーの権化のように考えられているんです。
というか、、、和音を大事にするホモフォニー音楽よりも、一つの旋律が音楽の中心的
位置をしめるヘテロフォニーの方が、大多数なんだといえるかもしれません。
でも、実際はよく分からない。

別に調べてみようとは思いませんが、
このホモとヘテロって不思議な言葉ですね。。。

もうちょっと考えてみようかな。。。
とりあえず後でね。

今日は、お風呂で白ワインが気持ち良かったんです。
ヘテロフォニーなんて久しぶりに考えてみることもできましたし。。。

忙しかった11月も終わろうとしています。

インフルエンザの猛威の予感もありますが、絶対に風邪なんかひかないようにがんばるぞ〜!

皆さんもどうぞ、風邪をお召しになりませんように、
あたたかくお過ごし下さい。
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by toshimusikk | 2007-11-25 22:13 | 音楽

コンサート情報12月

12月7日(金) チェンバロコンサート
        館林市芸術ホール、詳細は館林生涯教育課まで

12月16日(日) 年忘れコンサート 〜 いにしえの音便り 〜
        伊勢崎市大手町6ー21 和のカルチャースクール「ほのじ」
        14:30~15:30  料金1000円 
        胡弓と長唄三味線、そしてチェンバロのコンサートです

12月20日(木) クリスマスコンサート
        太田市第二ひかり幼稚園  無料

12月23日(日) 群馬大学メサイア公演
        高崎市(旧榛名町)エコール大ホール
        
12月24日(月) クリスマス・イブ チェンバロ・ライブ
         前橋市敷島町カフェ「RITZ」リッツ。
         17時開演。料金前売り2500円。イブチケット(ペア)4000円
         学生2000円 当日2800円。
         出演、渡辺敏晴(チェンバロ) 松井綾子(古典舞踏)
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by toshimusikk | 2007-11-23 23:01 | お知らせ

小さなチェンバロ コンサート

今晩は近所の「陶豆屋」さんでのコンサートだった。

小さいチェンバロと称しているショートオクターブのイタリアンチェンバロがメイン楽器。

この楽器、2日前まで別のコンサートをする人のところに貸し出されていて、手元に戻ったのはそのおとといの晩。調整も変えられていて、なんともスカスカ感じの音。。。

でも時間がないからそのまま演奏しちゃった。
店の暖房も切ってあるし! 風邪引くかと思いました。。。

寒い時は手が冷えきってしまって辛いです。

演奏するぼくは辛かったけど、お客さんには良いコンサートっだったとわかります。生の演奏でないとわからない交流がありました。

今日のコンサートでは、初めての試みがあって、、、

それはぼくが大好きな映画音楽のテーマ「Two for the Road」をチェンバロアレンジで演奏したことです。
ジャズピアノの演奏では聴いていましたが、もちろん映画オリジナルサウンドもたいへん良いのですが、今回は自分のチェンバロ用のアレンジでした。
昨日の夜、即興的にチェンバロと戯れていて、いきないりアレンジできました。

みんなどんな思いで受け入れてくれたのかな。。。
ぼくにとっては大切な曲です。
昨年の苦しかった時期にいつも助けてくれた思い出の名曲。
ようやく、自分でもチェンバロで演奏できるようになりました。

いろいろな要素が重なってかなえてくれた演奏です。
感謝。
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by toshimusikk | 2007-11-23 00:36 | 音楽

ジョギング

昨日18日は群馬県桐生市で「鷹巣会」主催の第1回民謡コンサート『和と洋の共演』に出演させていただいた。少しばかり胡弓を弾くということで、友情出演の枠をもうけて下さった。

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民謡というと歌はもちろん、三味線、尺八が付きもの。地元で活躍中の師匠の方々に出会えて大きな収穫!

写真こそないが袴着用で、独奏と合奏に参加。

3年振りくらいに履く袴もなんとか自力で着付けられた。
自分の袴は不注意で腰いたのベロが取れてしまったので、まず帯をしっかり一本結びにして、その上に腰板を押し付けるようにのせて着る。

楽しかったコンサートの後は同じ会館のレストランで打ち上げ。
ここでもまた、多くの関係者の皆さんと繋がりができて、音楽の広がりの豊かさを実感。東京から藤間流の日舞で参加して下さったピーコちゃん。お師匠の藤間松千鶯さん、鷹巣会会主斉藤敏雄さん、どう副会主関本幸子さん、楽しい一日を過ごせたことを本当に感謝いたします!

夜るには地元高崎の最近の友人からヌーボーワインを飲む会に誘われていたが、時間が遅くなった上にだいぶ疲れも感じていたのでキャンセルしました。ごめんなさい。。。

さて、今日は朝から25日の埼玉県本庄市でのパーティーの演奏の打ち合わせ。
自分の知り合いの方が何人か参加するということでこれもまた楽しみ。

午後、久しぶりに家のすぐ近くの河川敷運動公園でジョギング。
走り終わってシャワーを浴びると何ともいえない爽快な気分を味わえる。
もっともだらしなくなったお腹を引っ込めるため、というのが本心ですが。。。
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by toshimusikk | 2007-11-19 16:07 | 雑記

旅のハイライト

今度の演奏旅行のハイライトは、初日の京都祇園での胡弓の演奏でした。
仲間が写真を撮ってくれましたので、こちらで紹介します。

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特に真ん中の写真は、祇園のお茶屋さんでの演奏の場面です。
座敷の廊下から芸姑さんがじっと聴いてくれておりました。
御茶屋の美しい中庭での演奏の様子ですが、お客の皆さんがみな席を立って庭の回りに集まって聴いてくださいました。
幻想的な一場面でした。

滋賀県大津の石山寺ゆかりの「月乃屋山荘」でのコンサートや、奈良県御所市での古い町家の奥まった蔵でのコンサートなど、ハイライトはあったのですが、写真をとることができず、自分の思い出の中だけの宝物となりました。

和服で胡弓は、チェンバロ奏者としての自分本来の活動となんら違和感ありません。
一晩のコンサートでもチェンバロと胡弓の両方を演奏しております。

一人コラボレーション、、、今のところ自分の中ではしっくりいってます。
まだまだ、工夫、発展させていきたいなぁ、、、そう思っています!
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by toshimusikk | 2007-11-15 00:06 | 音楽

旅を終えて

今年3回目の京都

ずっと気になっていた大原へ初めて出かけた。

江戸初期の古い伝統音楽の歌詞の中に登場する大原女は、小柴を背負って京の町まで売り歩きにやってくる。

そんな歌詞をぼんやり思い出しながら大原三千院へ。

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大原女の格好をした女性二人、アメリカ人かなぁ。。。


京都の紅葉も今年いは遅い。

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三千院は演奏旅行で疲れた身体も心も十分に癒してくれた。


帰りにいは参道で「ひやしあめ」を発見!!

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やはり関東にはないものだな、と実感でした。

のべ1300キロの行程、一人でよく頑張りました。(自画自賛)

冷し飴、いつ飲もうかな。。。
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by toshimusikk | 2007-11-13 23:53 | 美味しいもの

ホームコンサート

コンサート会場というのはホールやイベントスペース、スタジオのような多数のお客さまが集えるような処ばかりではない。ピクニックで訪れた小さな東屋や、個人のお宅の広間だって驚くようなコンサート会場になってしまう。

今日は、埼玉県久喜市のOさん宅でコンサートをしてきた。小さなイタリアンチェンバロを中心にして、他にはパルデュッスーや日本の胡弓も聴いて頂いた。

一階のリヴィングは20畳ほどの広さか? キッチンを含めてだけど。
そこにOさんの仕事仲間を中心に30人ほどの皆さんが、オーバーな表現だけどひしめき合ってぼくの演奏や話を楽しんでくれた。椅子のない人は床に座って。

休憩無しの一時間半、演奏するぼくも、見つめながら聴いてくれる皆さんも本当に豊かな楽しい一時を過ごせた。。。

出演者が自らそんなことをいうなんて、うぬぼれかもしれません。
でも、人の表情や息使いはそんなに嘘つきじゃない。

例えば音楽は弾いたそばから演奏者の元を旅立って空気の中に解き放たれる。
もしその音やフレーズにいつまでも演奏者の名札がタグのように張り付いていたら、その音楽はもはや自由を失っている。

解き放たれた音楽で空気が満たされた時、演奏者も既に聴衆の一人なんだと思う。
だからぼくは、お客さんと一緒に自分の演奏を楽しんでいることに気付く。

ぼくの演奏する音楽はすっかりぼくの色に染まってはいるけど、それはもはや自分のものではないんだと思う。なぜならぼくは、ぼくの色がどんな色なのか、自分では全く気付くことはできないのだから。。。

明日準備をして、あさって早朝、京都・奈良への不思議な演奏旅行に旅立つ。

今日音楽を通して出会った皆様、本当に有り難うございました。
多謝。
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by toshimusikk | 2007-11-06 21:13 | 音楽

いつくしむ思い

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嫌われ者のぼくが

やっと

大切なものを一つ手に入れた

どんなに胸がふさがっても

いつくしむ思い
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by toshimusikk | 2007-11-03 21:02 | 雑記

楽器の引っ越し

11月1日、2日の両日で、思いきって楽器の引っ越しを行った。

これで、自分が弾く楽器は全て手元に集まった。

今はコンサート用のチェンバロがここに居場所を得た。
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そして、今まで同じ場所におかれていた古いチェンバロはこうなっている。 
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100キロ近くある楽器を全てたった一人で動かすのは大変だった。特に車への積み降ろしは、いい経験だった。手助け無しに、一人でできる。

しかし、おかげで両腕がパンパンだ。。。
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by toshimusikk | 2007-11-02 22:26 | 雑記