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コキリコ社CD FIRST ALBUM

お問い合わせ、ご注文
office@kokirikosha.com

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コキリコ社は活動を初めて7年
ようやく待望のFIRST ALBUMが世に出た。

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全23曲、たっぷり1時間ちょっとの録音。
コンサートと同じ会場で、お客さまの代わりにマイクを立てて録音した。
臨場感のあるCDが完成した。(税込み2100円)

皆さんのお手元に届く日がくるといいなぁ!

お問い合わせ、ご注文
office@kokirikosha.com
370ー0864
高崎市石原町1327ー1
「コキリコ社」
電話 027(326)1052
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by toshimusikk | 2007-02-27 23:52 | 音楽

甘楽町文化会館

古楽器バンド「コキリコ社」
のコンサートが甘楽町文化会館でありました。
甘楽町??
どのくらいの皆さんが知っているかな。。
群馬県の高崎市から北西ちょっと、あんまり遠くないのですよ。

ここ、意外に音響がいいんです。
多分他のホールなら、間違いなくマイクとかアンプとかミキサーの世話になっていたでしょうが、ここでは約500の客席で隅々にまで生音が通ってました。

さて、今日この日、このコンサートがコキリコ社のCDの発売日でもありました!


ほんとう、見た目にも美しい、中身も極上の心のコラーゲンとなるものに仕上がっています!!

近々写真をつけてアップしますからね。

ああ、今日は疲れました。コンサートもそうですが、
いろいろ気苦労ですね。

では皆さん、CDお楽しみに、そして、よろしくね!
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by toshimusikk | 2007-02-26 00:44 | 音楽

鳥の羽軸(クイル)は難しい

古いチェンバロのプラクトラムを、従来のデルリンから鳥の羽軸(クイル)に交換し始めてもう何日にもなります。

ところがちっとも進んでいないのです。。

同じジャックを何度も取り替えています。
理由は一度取り付けたクイルが少し弾いていると弦への掛かり具合が変化したり、クイルの上面がざらざらしてしまったり、弦の上に乗ってしまったままきちんと下に降りなくなってしまったり。難しいです。

対処療法的にいちいち交換していたのでは全く交換作業が進みません、それより、前のデルリンの方が上手に整音できていたので、クイルにしたところが妙にバラバラなタッチになってしまいました。

八王子の山野辺さんに電話でアドバイスをもらったり、昨年は宮城の木村雅雄さんに実際に加工する現場を見せて頂いたりしたのに、やっぱり熟練しないとダメなんだと悟りました。

今度の交換作業も、木村さんのアドバイスを頂いて始めたのですが、時間の浪費に終わらないためにも、もう一回宮城を訪ねて、木村にマンツーマンで指導してもらおうと思っています。

しかしなかなか出かける日程が組めず、悩みの多いこの頃です。

風邪を引いて、しばらくブログの更新をお休みしていました。
また再会しますので、よろしくお願いします。
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by toshimusikk | 2007-02-22 00:52 | 音楽

三味線体験講座のおしらせ

三味線体験講座のおしらせ

長唄 英舟會の特別企画です

6月24日の演奏会に、プロの演奏家とともにみんなで舞台を体験してみませんか?

笛、小鼓、大鼓、太鼓の囃子方も出演しますよ。素晴らしい舞台をみんなで盛り上げましょう

期間 2007年 3月〜6月(10回くらい)
演奏会 6月24日(日) 太田市社会教育総合センター・ホール
リハーサル 6月14日、6月23日
参加費  一人15000円
  (講習料、リハーサル、演奏会、三味線レンタル料、テキスト等の費用含む!)
小学生より参加可能、年齢、性別不問。
募集人数 15名
主催 長唄 英舟會
指導 杵屋五英治

お申し込み、お問い合わせ、
電話 0276ー25ー7134 杵屋五英治(きねやごえいじ)

昨年見た舞台は本当にすごかったですよ!
たくさんのみなさんが、邦楽の世界、長唄の世界を体験されることを望みます。
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by toshimusikk | 2007-02-16 15:00 | 音楽

長唄とチェンバロで?

そうです。

長唄の方々とチェンバロで舞台を一緒にすることになりました!

まあ、今年の6月ですが、初合わせ、なかなか良かったぁ。。
三味線とも独特の節回しの唄ともあいますなぁ!!

演目としては
「越後獅子」より「己が姿」、「向かい小山」。そして「京の四季」より「はる」

チェンバロがなんの代わりをするのでもなく、チェンバロ独自の手を付けて欲しいとのこと、、少し準備が大変になりますが、こういうことをしたかったのです。
大いに頑張ります、楽しみます。

と、今日は時間がなくてちゃんとブログ更新できず。
ちょっと宣伝で場つなぎです。

6月24日(日)
群馬県太田市社会教育総合センター・ホール
主催 長唄 英舟會
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by toshimusikk | 2007-02-16 00:57 | 音楽

バスの話 2

バス=馬の尻尾の毛、
これを使っている楽器というと、やはり弦楽器です。中でも擦弦楽器。
擦弦楽器とは文字どおり弦を擦って音を出す楽器ですが、擦るためにたいてい馬素を使うのです。これはなんとかなり世界共通です。なんでなんでしょう。
たぶん、擦弦楽器の大元が何かある一つのもので、その最初の発明の楽器が弦を擦るのに弓に張った馬素を使っていたので、それがそのまま世界に伝搬して行ったのではないかと思います。
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これは日本の胡弓です。楽器本体は三味線同様の形とやはり3本の弦、ただしかなり小さいのですけど。
そしてこの妙な形に曲げられた弓とその下の本当に大きな(太い)馬素の束を見て下さい。三味線ほどの細い弦を擦るのに、これほど大きな馬素の束を用いる楽器は他にありません。
ちなみに、他の種類の楽器の弓と比べてみてみましょう。
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いかがですか?
一番上がヨーロッパで活躍するバス・ガンバの弓。真ん中はモンゴルの馬頭琴の弓。そして一番下に我が日本の胡弓の弓です。
異常な大きさが分かるというものです。
また、西洋の弓が馬素をかなりしっかり引っ張って、まさに弓を張る状態になって使われるのに対し、した二つ、馬頭琴と胡弓の弓は全く馬素を引っ張っていません。それはただくっつけられているだけです。
中でも馬頭琴は二本の弦まで馬素を編んで作ったものです。まさに馬に素材を得た楽器です。

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最後の写真は、馬頭琴と日本の胡弓とを並べてみたものです。
胡弓は楽器の大きさに比して、いかに巨大な弓を使うかが一目瞭然んで分かって頂けると思います。
また写真の馬頭琴の表の胴は馬の皮が張ってあるものです。現在は音量音質追求で、西洋のバイオリンのように胴を全て杉や松で作るものが主流ですが、かつてはこのように馬の皮を張ったものが使われていたと聞きます。
それにしてもこの馬頭琴、馬素を編んでこしらえた弦がキョウレツに太い。とても普通に押さえられる代物ではありません。そのせいかどうかは別として、弦を指の腹で押さえるのではなく、爪の背の辺りで下から上に押し上げるようなおさえ方をするのも、かなり特殊な奏法となっています。

ガンバ、馬頭琴、胡弓、すべて楽器を座った足の上または間に乗せて演奏します。弓の持ち方も上から掴むバイオリンやチェロの形ではなく、下からお箸をつまむような持ち方をするところも共通です。

しかし、実はこの馬素だけではしっかり音を鳴らすことは出来ません。馬素の上にロージンつまり松やにを塗って初めてしっかり弾くことが出来ます。このロージンも世界共通のようです。なぜなのでしょう。不思議です。DNA鑑定ではありませんが、つまるところご先祖様は一つというところに行き着くのでしょうか。。

次回、胡弓についてもう少しだけ調べて行きたいと思います。
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by toshimusikk | 2007-02-11 13:39 | 音楽

今日はバスの話

バスの話、というと、、、
  
バスフィッシング? 声楽のバス? それともベース?

全部不正解です。

バス=馬素、つまり馬の尻尾の毛のことです。

今日はその予告編。

最近、胡弓を練習しています。多くのみなさんが胡弓と聞くと、中国の楽器「二胡」のことを思い浮かべるでしょう。
しかし、それは間違いです。「二胡」はあくまでも「二胡」。胡弓とは別物です。

では胡弓とはどんな楽器か?
それは日本の三味線をバチで弾くのでなく弓で弾くようにした楽器のことです。
当然形は三味線と一緒、弦も三本、絹糸、調弦もほぼ三味線と同じです。(基本的に三下がりですが)

この胡弓を弾く弓がかなり特殊なものなのです。
特殊といっても、それはグロテスクではなく大変美しい!!

馬素の話ですが、弓に使われるだけでなく、それは釣りのテグスとしても重宝されていました。
私の愛好するテンカラ釣りでは、異様に長いその道糸は元来馬素を撚って作るものだったらしいのです。

さて、今日は予告編。
一、二回に分けてお話しして行こうと考えています。

お楽しみに。。
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by toshimusikk | 2007-02-10 00:49 | 音楽

鳥の羽のプラクトラムを作る

手元にある古いフレンチ・ダブルを調整しています。

宮城のチェンバロ製作家「木村雅雄」さんのアドバイスを頂いて、プラクトラムをデルリンから鳥の羽に取り替えることにした。

しかし!!

問題は後から後から出てくる。

デルリンは品質一定、加工も一度要領を覚えてしまえばあとはその繰り返しですむ。
ところが鳥の羽ときたら、それこそ一本一本みんな固さや厚みが違う。
これは経験を積まないと、なかなか思うように作業がはかどらな〜い。。。

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おまけに、作業中にナイフを左手親指の先に突き刺してしまった。
血が、血が、、、

たいしたことなくて良かった。。。

でもやはり音はいいですよ。
しばらくは延々と続く作業だなぁ。。

頑張ります!
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by toshimusikk | 2007-02-08 02:20 | 音楽

アフリカンカフェ「風」 fuu

群馬県前橋市にあるアフリカンカフェ「風」をご紹介しましょう。

ここのマスターは一目見て、
ん、んん。。
日本人ではないぞ、たぶん、、??

つまり、どう見てもアラブ、アフリカのイスラム文化圏の匂いをぷんぷんとさせる風貌なのです。

でも、日本語を話す!!

このお店を紹介してくれた音楽好きの方がいて、一度で気になる店になってしまった。
アフリカのコーヒーや紅茶が飲めて、手作りクッキーやケーキが頂けて、アフリカの話がたっぷり聞ける。日本広しといえども、こういうカフェはそうざらにあるものではない。
マスターはどうやら日本人のようだが、きけば、エジプト、ルクソール地方でトマト売りをしていたこともあるという。

http://cafefuu.spaces.live.com/

このリンクをクリックして頂くと、なんと私が写っているのです。
たまたま持参していた私の楽器をお見せしていたら、こんなうまい具合にまとめて下さった。

ここで初めて、ルワンダ・ワンラブ・プロジェクトの存在を知った。
内戦による虐殺で世界に恐怖という名を広めてしまったルワンダだが、一人の日本女性が無償で義手義足をプレゼントする活動に携わっているという。

傷付いた人々、病んだ人々にひとかけらの愛情を振り向けよう。
たとえ、お金や食べ物があげられなくても、ひとかけらの愛情を手渡そう。
音楽家という貧しい自分にはできないことを上げれば切りがない。
でも、ぼくには音楽がある。
せめて今気付いたこと、今心に灯った愛情の小さなともしびを大切に、
楽器を奏でよう。
語っていこう。
歌っていこう。

こんな時に心に浮かぶ
EPOの歌がある、、、 「見知らぬ手と手」(Kawi~唄の谷~)
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by toshimusikk | 2007-02-06 17:06 | 雑記

ただいま修行中

「ネーネーズ」懐かしい。
借りて来たCDネーネーズのもの2枚を聞きました。

あの歌声、斉唱(ユニゾンで歌う)、サンシンの拍を刻む単調なリズム、そういうものでないと伝わらない言葉があるということに気付く。

うまく歌おうとしていないし、耳目を引こうと変わったアンサンブルもしていない。

沖縄の言葉というか、琉球の言葉というか、つまりウチナーグチ、それが直球になって向かってくる。慣れてくると心地よい。

こんな風にラブソングを歌ってくれる人がいたら、聞き惚れてしまいそうに思う。

ただいま修行中、ちょっとひと休みでした。
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by toshimusikk | 2007-02-05 14:49 | 雑記