カテゴリ:美味しいもの( 12 )

ひねどり

元日のランチパーティーに来てくれた友人が、冷凍の鶏肉をひとかたまり手土産に持って来てくれました。ぱっと見て、ホワイトトレーの中の肉は一羽分そっくり入っている様子です。
友人は、「ひねどりだけど」といって渡してくれたのですが、その言葉を軽く聞き流してしまい、忘れていました。

おとといカレーを作りました。
チキンカレーのつもりが、ひねどりカレーになりました。

鶏肉とひねどり肉がこうも違うものとは!

思い返すと、子どもの頃から食べ慣れている鶏肉は肉屋で売られているもので、どの店頭にも「ひねどり」という表示を見かけたことなどありません。
ひねどり、初めて口にしたのです。

ひねどりって何でしょう?
それは年をとった鳥という意味で、老いて卵を産まなくなっためんどりか、老いて活発さの消えたおんどりのことなのでしょう。その肉は硬くて、臭いが強く、食べにくいものでした。

硬いひねどりの肉をしつこく噛んでいるうちに、不思議にも生前のこの鳥の面影がふっと目の前に現れた気がしました。それは赤くて立派なトサカに太く長い脚を持ったおんどりの姿でした。
何となく愛着さへ湧いてきます。
次々とひねどり肉を噛んでいるうちに、ふと「オスカー」と名付けてやることにしました。
オスカーはこのカレーの鍋に入るまで、いったい全体どんな暮らしをしたニワトリだったのだろう…
精悍で力強かったオスカーの姿がゆっくりと脳裏に描かれます。
そうやってしみじみとひねどりを噛み続けました。
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by toshimusikk | 2012-01-06 22:28 | 美味しいもの

忘年会でこんなつきだしが

加子母の踊飛連(民謡の演奏団体)の忘年会がありました。
すぐ隣村の東白川の料理屋で出された最初の皿の上には、
蜂の子とヨシノボリの唐揚げが乗っていました!
美味しかったよ!
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by toshimusikk | 2011-12-02 22:39 | 美味しいもの

パン作り

もう半年以上、パン作りを続けています。
手軽に手に入る中力粉(地粉)を使ったり、近所のスーパーで買えるカメリア(強力粉)を使ったりしてます。

そもそも、現在住んでいる加子母近辺に自家製パン屋さんがないことがパン作りの始まりでした。

パン屋がないなら、おいしいパンを食べたかったら自分で作れていうことか、、、

とはいうものの、最初のうちはうまくいくはずがありません。
これまで、きちんとパン作りを勉強したことなどないんです。
きっと、こんな感じだろう、、、というかなりアバウトな試行錯誤を続けました。
おかげで時間はかかりましたが、今はなんとかおいしいと思いながら自分の焼いたパンを食べています。

パン焼きといっても型は一切使わないで、おおきなコッペパンのような形に焼きます。
これはノルウェーに留学していた頃スーパーでいつも売っていたパンの形を真似ました。
かなりいいパンが焼けるようになって今は、チーズ入りパン、レーズンパン、ベーコン入りパンを焼くようになりました。

そして今日、そのベーコンを自分で作ってみました、、、が、これもこんな感じかな、という大ざっぱな作り方です。塩をしっかり入れて作った漬け汁に丸一日浸して、そして薫製です。

こんばんはそのベーコンをいれたベーコンパンを焼く予定です。
現在パン生地発酵中。

そして、あすはそのパンをお弁当に持って、23日までの都留音楽祭に出かけていきます。
今年はどんなみなさんが勉強しに集まるのでしょうか。
今から楽しみです!
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by toshimusikk | 2010-08-18 17:43 | 美味しいもの

食用菊をもらいました

なんて名前だったかな

農家をしてる大家さんから頂きました。
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とっても意外な名前が付いた菊です。
後で食べます!

さて、昼間あんまりお天気がいいので、
布団を干して、洗濯をして
楽器作りの鍵盤部分の材木を切りました。

ところが、切り終えたところで板が下に落ちで、割れてしまいました。
はぎ合わせてある部分はしっかり付いているので何ともないのに、
生の木の部分が見事に割れました。

また再利用して作り直します!
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by toshimusikk | 2009-10-29 23:01 | 美味しいもの

餃子

先月(1月半ば)、餃子で有名な宇都宮に行って有名店の餃子を何種類か食べてきたのですが、んんん〜〜

焼き餃子でおいしさに感動、

とまではいきませんでした。

それから何度か食べた焼き餃子。

今日は久しぶりに自分で作ってみました。

少し大きめな皮を買ってきて、
白菜、キャベツ、長ねぎ、にら、ショウガ、ニンニクを刻んだりおろしたり、
塩をふってよく混ぜ、少しおいてふきんに包んでぎゅっと絞ります。
それから少なめに合挽きひき肉を混ぜて、
かたくり粉、しょうゆ少々、あらかじめ用意していた味噌(味噌に刻み唐辛子と胡麻、胡麻油少し、刻みネギ、みりん少々を合わせたもの)を加えて味付け。
よく練って餡を作り、さて皮に詰めはじめると一袋20枚ピッタリの餃子になって余りなし。それらを薄く小麦粉をしいたトレイの上に並べて、焼き焦す部分に粉がつくようにしておきます。

おおきなフライパンに油を引き良く熱し、餃子を並べ、、、
そう、あとは焼くだけ。

そして、カリカリパリパリに上手に焼けた焼き餃子が出来上がりました。

味はもちろん、とってもおいしい!
お酒は麦焼酎なんかよく合いますよ。

肉の少ない野菜餃子が好きな自分にはやはり自作のものの方が美味しくできます。
ずいぶん餃子作りしてきましたからね。

留学中は時々皮から手作りの餃子をつくり、友人たちに喜ばれました。

こんばんは12個食べました。
残りは冷凍保存です。
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by toshimusikk | 2009-02-17 00:22 | 美味しいもの

Kさんのワイン会

昨夜は、ときどき出かける居酒屋で知り合ったK氏のお宅のワイン会に誘われた。
この町に越してきて2年あまり、ホームパーティーに招待されたのは初めて。
夜5時から10時まで、
みんなが集まったのは8時くらいだったろうか。

この写真の奥に映っている人物は、この晩の主役、先ほどソムリエ試験に合格したS君。
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パーティは賑やかだったけど、何種類ものワイン、その他のお酒をゆっくり楽しむことができた。
うれしい一日でした。
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by toshimusikk | 2008-12-01 14:21 | 美味しいもの

自家製オリーブの塩漬け

ちょっと実家へ出かけました。

頼まれていた用事を片付けながら、、、

どんなことか紹介すると、
木桶の風呂を見つけることと自分のフランス旅行に持っていく羽織を受け取りにいくことでした。

木の風呂というのはぼくの実家でずっと愛用しているのです。
何度も買い替えながらずっと木の風呂を使っています。
今回、なんと使用中の特注の大きな風呂桶がシロアリにやられてしまい、水漏れが始まったため、早く新しい風呂を注文しなければならなくなったのです。

最近はおけ職人が本当に少なくなりました。
ただ、いつかはこういう日がくるものと気にしていましたから、
桶作りの職人の店を見つけると、その店を忘れずに記憶しておくように条件反射?がつきました。

羽織の方はアンティーク着物の大変上等なものが手に入りました。黒の羽二重に桜紋。これならどこにでも着ていけます。額裏は錦糸をふんだんに使った織による日光東照宮の景色です!
これにちょっと上等の羽織ひもをつけて、フランスでお披露目してきましょう。
胡弓を弾いて、、、

実家の一角にお教室の建物を建てて音楽院を経営している弟夫婦が、地元でとれたオリーブの実を、初めて自家製の塩漬けにしてというので、いただいてきました。
それが今晩のすばらしいお酒のあてになりました。

おいしい!

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お気に入りの音楽を聴きながら、、、
ぼくのお気に入りの演奏を聴きながら。
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by toshimusikk | 2008-10-30 23:46 | 美味しいもの

柿を頂いた。

手作りの美しい紙袋に、丁寧に包装された2個の柿。

柿の姿はなんて正直であろう。

見たままの味がする、、、
美しい柿が美味しいわけではないんだ。

柿の木肌を思い出した。
ごつごつひび割れているのに、
それはコルクのように柔らかかった。

柿を頂いた。

柿の送り主は見たままの正直な人だった。

ぼくよりゆっくり箸を使う人。
丁寧に二つの見事な柿を包んで、
運んでくれた人。
時間のねじを緩めてくれる人。

美味しい、ほんとに、と溜め息がでる。

見たままの柿をそっと握りしめたくなる。

(感謝)
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by toshimusikk | 2007-12-11 01:14 | 美味しいもの

鍋料理の時期ですね

冬の気配濃厚です。
といっても、まだ最低気温が氷点下なんてわけはないのですが、
真冬用のオーバーや襟巻き、手袋なども引っ張りだしました!

今年はノルウェーで買い求めたオーバーを数年ぶりに出してみました。
これは温かい。
なんといったって、向こうのマイナス10〜20度の冬を乗り切った優れものですからね。

さて、そうそう、鍋料理の話。。。

オスロに住む知り合いからノルウェー料理の「フォーリコール」を教えてもらいました。
これはノルウェー版の鍋料理ですね!もちろんすごく温まるし美味しいです!

作り方はものすごく簡単で〜す。

材料はキャベツ、ラム肉、後は塩、粒コショウ、水。

***作り方。

キャベツ一個をザクザクとおおざっぱに切る。芯を入れても構いません。
大きめの鍋に切ったキャベツ半分を入れる。次にラム肉半分を入れる。
その上に残り半分のキャベツを入れる。そしてまた残りのラム肉をのせる。
水を鍋の半分くらいまで入れる。塩と粒コショウをお好みの味加減になるように入れる。
(後から味の調整をしてください)
では、ことこと火にかけます。
弱火でじっくり煮込みます。水が足らないように思いますが大丈夫。キャベツからたっぷり出てくるから。

そうだな、、、一時間も煮ていれば出来上がりでしょうか。
ぼくは煮ている間ゆっくり風呂に浸かっていますね。
風呂に入っている間に出来上がってしまうのですから、ほんとに手間いらずの料理なんですよ。
他の肉でもいいかもしれませんが、やっぱりラムがノルウェーの味!

どうぞ皆さんもお試しあれ!
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by toshimusikk | 2007-12-02 23:25 | 美味しいもの

旅を終えて

今年3回目の京都

ずっと気になっていた大原へ初めて出かけた。

江戸初期の古い伝統音楽の歌詞の中に登場する大原女は、小柴を背負って京の町まで売り歩きにやってくる。

そんな歌詞をぼんやり思い出しながら大原三千院へ。

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大原女の格好をした女性二人、アメリカ人かなぁ。。。


京都の紅葉も今年いは遅い。

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三千院は演奏旅行で疲れた身体も心も十分に癒してくれた。


帰りにいは参道で「ひやしあめ」を発見!!

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やはり関東にはないものだな、と実感でした。

のべ1300キロの行程、一人でよく頑張りました。(自画自賛)

冷し飴、いつ飲もうかな。。。
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by toshimusikk | 2007-11-13 23:53 | 美味しいもの