カテゴリ:音楽( 218 )

江戸の胡弓かも

一昨年、九州の有田町で私のもとに引き取られて来た古い胡弓、修理が終わりました。

これは大変珍しく四弦です。
駒も自作してみましたが、こちら第一作目は失敗でした。一緒にきた古い駒をつけて音出しすると、、、

これがすごくいい音色なのです。この楽器の元の弓は修理が必要で、まだ使えません。

お披露目できる日が楽しみです。
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by toshimusikk | 2012-02-04 23:06 | 音楽

哀悼、レオンハルト氏

グスタフ・レオンハルト氏が帰らぬ人となりました。
いつかこういう日がくるとわかっていましたが、残念です。
氏のご冥福をお祈りいたします。
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by toshimusikk | 2012-01-18 22:33 | 音楽

音楽の花束(なるほど音楽史)最終回

群馬県館林の弟の主宰する渡辺音楽院では、昨年より「音楽の花束」と題して、これまでに延べ5回の講座を開設してきました。

「音楽の花束」というのは17世紀の作曲家ジロラモ・フレスコバルディの出版したマドリガーレ集から名前を取っています。

 講座の中身といいいますと、一口に言えば音楽史なのですが、学校、音楽大学で教えられている音楽史とは違う切り口でお話しています。(講師は私です)
 どんな音楽史かというと、なぜそうなったのか、この音楽の変化の流れはなぜ始まったのか、、、等、「なぜ、WHY」に重きを置いた音楽史講座です。音楽という狭い世界で歴史的変化を考えるのでなく、時代の流れ世界の広がりに音楽を曝け出してとくと考えてみる、そんなお話ができるように工夫してみました。

 さて、最終回第6回は当初今年の4月にやるはずでしたが、直前の大震災で会場施設が壊れたり、イベント自粛ムードが強かったりで長く延期されてきました。ようやく年内に終了できることとなり、ほっとしています。

 内容は「市民の芸術」と題して、ヨーロッパ啓蒙思想以降ロシア革命前夜まで、ロマン派の流れを軸に、音楽家が直面した問題やアジア、アメリカなどでの芸術運動の変化について、どなたにもわかるような話題を中心に、録音音源や私と弟の生演奏も混じえて展開する予定です。

日時 12月19日(月) 午前の部 10:00   午後の部 19:00スタート
会場 館林芸術ホール研修室
会費 2000円 茶菓子付
お問い合せ、0276-77-0087 渡辺音楽院まで
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by toshimusikk | 2011-12-17 07:45 | 音楽

パントマイムライブ、ありがとうございました

名古屋で大好きな喫茶、「パントマイム」
22日の晩、そこで3回目のライブをやらせていただきました。
11月一ヶ月間続いている「本間希代子展」のイベントで、自分で新しく作ったイタリアンチェンバロを持って行きました。楽器の一部に本間希代子の絵が描いてあります。

会場にちょうどいっぱいのお客様が来て下さいました。
パントマイムの眞野さんがいつもライブのお客さんのために手作りしてくれるお料理は、サンドイッチ、五目ご飯、おでん等でした。テーブルを外してしまった席で食べやすいように、みんな持ちやすい折りに入って、子どものお小遣いくらいの安さで並んでいます。

いつものように自分のふだんの思いを語りながら、前半はバッハなど弾いたり、後半は自作の詩や歌を弾き語りしました。

チェンバロの音は小さいです。
ギターよりもね。
でもそれで充分。
ぼくには大きな音なんて要りません。

みなさん、ありがとうございました。
そして、毎日静かにそこに居る眞野さん、直美さん
ますます大好きです。
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by toshimusikk | 2011-11-24 07:29 | 音楽

新作チェンバロに加子母の冬

冷えて来ましたね。
先日、加子母から長野県大滝村に抜ける木曽越え古道に置かれた三十三観音の捜索隊に参加しました。
こちらの山の上では紅葉はもう終わっています。

十月下旬に完成したイタリアンチェンバロはだいぶ安定してきました。
それとともに響きの中に徐々にパワーが出てきています。
実は製作中、中のフレームの接着箇所に一カ所ミスがあり、それが元で弦を張ってみたらそこから剥がれて壊れ出すというトラブルがありました。
弦の張力に引っ張られてボディーがややねじれていますが、そのまま安定しています。
10日間ほど調律をしていませんが、ほとんど音が狂いません。ちょっとすごい!
 
長さが190cmあり、決して小さいといえませんが、これまで使っていたどのチェンバロよりも軽量です。15キロあるかどうか、、、といって、実際計ったわけではありません。持った感じかとにかく軽いのです。加子母産檜のおかげでしょう。
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カバーは運搬用に下部に紐が通してあり、これをしめてパッキングできます。3mmのベニヤで運搬用の蓋を付けています。

そしてこのカバー、ミシンを習って自分で作りました。
この冬、2台目作りを始めます!
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by toshimusikk | 2011-11-16 08:39 | 音楽

京都ライブ 小さなチェンバロ

本日夕刻6時より、久々に京都でのチェンバロライブをやります。
先日完成したばかりの自作イタリアンチェンバロをつかいます!
ルネサンス、バロックのチェンバロ音楽に加え、日本の古楽器「胡弓」や我が山村加子母の工房で手作りしている「ペンダントオカリナ」の演奏も予定してます。

題して「チェンバロと詩と音楽」

会場は立命館大学傍の老舗カフェ「山猫軒」です。
Open 5:30 スタート 6:00
チャージ 2000円 1ドリンク付き

金曜日、夕刻ちょっと早めの時間のスタートですが終了予定7時半。
普段生ではほとんど聴けないチェンバロと胡弓。
陽気のいい秋の京都をぶらぶらしながら、ぜひ古の響きに耳を傾けてみてはいかがですか。
詳しくはこちらのページまで
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by toshimusikk | 2011-10-28 12:51 | 音楽

加子母チェンバロのお披露目

昨日23日(日) 完成したイタリアンチェンバロ、名付けて「加子母チェンバロ」のお披露目をしました。

前日までのこぎりを手に修正を続けていましたが、何とかコンサートで演奏することが出来ました。
イタリアンチェンバロということで、プログラムには数年ぶりに演奏するものもありました。
フレスコバルディ、フローベルガー、パーセル、バッハ、ヘンデル、リュリ.ーダングルベールなど

弦を張ってまだ3週間ですが、思った以上に豊かな響き、美しい音色、、、自画自賛ですね、、、

これから弾き込んでいくうちにどんな楽器になっていくか、大変楽しみです。
28日の京都「山猫軒」、30日の近江八幡「オッタ」両カフェのコンサートでも演奏予定です。
聴きに来られそうな方は、ぜひ!、見て聴いて下さい。
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by toshimusikk | 2011-10-24 21:48 | 音楽

コクウ珈琲さんとコンサート

いよいよ間近にせまった 加子母チェンバロ お披露目コンサート。
10月23日当日は、美濃加茂市にある私のお気に入りカフェ「コクウ珈琲」さんに出張カフェをしてもらえることになりました!

今日はその打ち合わせにコクウ珈琲さんがご夫妻で加子母を訪問してくれました。
わが家の駐車場に車を入れてもらって、まず会場の下見です。
歩いて5、6分の道をゆっくり会話しながらお散歩気分で歩きます。
会場の「ふれあいのやかた加子母」の木のホールは大変響きのゆたかな大広間です。
ここに、大好きなコクウ珈琲の出張カフェがオープンすると思うと、今から楽しみです。
ぼくはコクウブレンドが好き。加子母の珈琲好きの皆さんにもぜひ味わっていただきたいです。
おいしい珈琲のあるカフェと音楽は昔から大切な関係にあります。
その相性の良さをぜひ味わいに来て下さい!

さて、加子母チェンバロ。
調整に手こずりながらもいい音を出してくれています。
いま、プログラムも考え始めてます。
乞うご期待!
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by toshimusikk | 2011-10-13 21:49 | 音楽

オープニングコンサートのため

昨日加子母を立ち、今朝は群馬に来ています。
高崎の友人の陶芸家 藤ちえ さんのお教室展&個展のオープニングコンサートを夕方します。
まずは午後一で前橋にてチェンバロ個人レッスン、コンサート後夜は、
群馬大学にて通奏低温のグループレッスンです。
加子母へは明日帰ります。

雨上がりの群馬は暑い!
クルマに冷房が必要なほど、、、
そして、朝から米アップル社のスティーブ・ジョブズCEOが死去との報でした。
コンピュータというものに触って以来ずっとアップルでした。
アップル社の輝き、楽しさが消えないことを祈ります。
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by toshimusikk | 2011-10-06 12:55 | 音楽

尾道での初コンサート

今年の九州ツアー最後のコンサート、広島県尾道市のミュゼッタさんでの 小さなチェンバロ を終えました。

初めての尾道。
小高い丘に囲まれた港街。
なるほど坂を上れば、どこからでも美しい瀬戸内の景色を眺望できそうです。

コンサートの前、午前中に郊外の養老温泉へ行きました。温泉に入りたいというのでなく、
どんなところだろう?という興味で車を向ました。
思った通り、田んぼのはずれ、山際の小さな温泉です。
飾りっけのない温泉宿。
いつかは必ず入りたい、そう思って後にします。
尾道の有名どころをみて回ろうと思っていたから。
しかし、しばらく行ってやっぱり引き返しました。
初尾道の思い出はこの温泉と決めたのです。

お昼も食べて、午後2時頃にミュゼッタさんでに到着。
かねがね気になっていたこちらのお店のチェンバロと対面しました。
一段鍵盤のフレンチでした!
大変古いものですが、アクションに問題ありません。
結構でたらめになっていたジャックを戻し、足らないプレクトラムを入れて調整すると、
十分演奏できる楽器になりました。

夜の演奏では大勢集まって下さったお客様に、このフレンチと持参したスピネットの両方を聴いてもらうことができました。
みなさん一人一人の元気なお顔が思い浮かぶ、
素敵なコンサートになりました。
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by toshimusikk | 2011-09-28 07:55 | 音楽