湯島天神、浅草、新内にデキシー


19日のことです。
ぼくの胡弓その他東洋音楽の師坂田進一先生のお宅へ、遅まきながら新年のご挨拶に出かけました。

先生は一昨年、湯島天神のすぐ下手に越されました。
その新宅へお邪魔するのは初めてです。
ほんとに湯島天神を下る階段のすぐ近くなのです。

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湯島天神は今がちょうど入学試験のシーズンで、込み合っていました。
まずお参りして、露天が立ち並ぶ参道を歩きます。
すると、「講談・高座発祥の地」なる新しい石碑が目に入りました。
実は湯島天神のすぐ下に、この石碑を建てた講談師一龍斎貞水の住まいがあるのです。

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坂田先生の研究所でしばらく生徒さんの指導などを聴講した後で、先生を誘って浅草の雷中会館へ「新内節」の催しを聴きにいきました。

田原町から歩いて伝法院方面へ、

着物姿の女性がずいぶん多く、あきらかに町の雰囲気が和の世界。
着物の姿の男性もちらほらと、
最近着物を着る機会が増えた自分には、きりっと帯を締めて、着物の裾を軽くはらいながら歩きたいという気持ちが高まります、、、洋服の自分が残念。

新内の催しの中で映された古いニュース映画が、かつての隅田川ぞいの新内流しの風情をそっくり伝えてくれて、なんともいい気分になりました。
新内は初めてというわけではありませんが、なじみがあるわけでもありません。そんな自分にもよく分かるお話、さすが富士松松栄太夫です。
有意義な時間を過ごせました。会で演じられた若い新内のみなさん、これからも頑張ってください。

で、

そのままお開きではありません。
その後、近くのデキシーランドジャズのライブハウスで一杯。

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久々に恩師と楽しい一夜を過ごせました。
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by toshimusikk | 2008-01-20 22:59 | 音楽
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