シャンソン、シャンソン、

シャンソンて、時代遅れだろうか?
最近、シャンソンとの関係が気になっている。
自分が近付きつつあるのも確かだが、あちらの方からこちらに近寄ってくれているのも間違いない。

この夏伊香保温泉のあるホテルで演奏の仕事をすることになった。何しろ夏場はいつもコンサートの端境期で仕事が薄く悩みの種だったが、やや朗報。

伊香保温泉を有する渋川市に日本シャンソン館がある。
シャンソン会の長老、芦野宏さんが館長をしているのだが、彼自身が現役ばりばりで演奏、指導もされている。昨年、芦野さんからチェンバロでフランス音楽をという仕事を頂いたのがご縁で、時々ここを訪れては、シャンソンのDVDをゆっくり鑑賞させてもらっていたが、先日、たまたまシャンソン教室の発表会の日にお邪魔した。ホールで一人セルジュ・ゲンズバーグのDVDを勉強(鑑賞)していたぼくのところに、スタッフが呼びにきた。
芦野先生が発表会で最後に飛び入りで歌いますので、よろしければどうぞ会場に入らして下さい、とのこと。。

二つ返事で伺った。芦野さんの歌はテレビや録画では聴いていたが、生では聴いたことがない。
はたしてその歌は予想を超えて素晴らしかった!
声の張り、ちから、表情、音程、リズム、どれも素晴らしい。
歌もそうだが、ピアニストとのやりとり、体全体での表現力、どれもみな一流の現役の歌手そのものだった。

終了後は芦野さんと初めて直にお話しできた。率直で気さくで、紳士で(最近こういう音楽家は少なくなったなぁ)、自分の目指すお手本が目の前にある感じだった。
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閉館間近のカフェで大分前から気になっていた「バラのゼリー」をいただく。お茶は「モネの紅茶」

ゲンズバーグのCDを購入して、今も聴きながら、、、
シャンソンの深さと広さ、明るさと暗さを自分なりに研究中。
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by toshimusikk | 2007-07-02 21:53 | 音楽
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