花見と宴

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ぼくの住む長屋(個別住宅だけど)を出るとすぐ左の家の庭の桜が満開だ。囲いも生け垣で、通る者の目を楽しませてくれる。
よく手入れされた庭には菜の花も植えられている。





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少し歩いて、この辺りの商店が並ぶメインストリートは花梨の木の並木道になっている。その花梨の花が今見頃だ。こんな小さな花から、秋になると大きな緑色したあの花梨の実がたわわになるのか。。。
花梨の木にしてみれば昼夜問わず働きづめなんだろうなぁ。。人間なら疲れて飽きて、そんな仕事は投げ出してしまうだろう。
前回の旅仕事で頂いた掛け軸を出してみた。あと数日で月のない夜を迎えるが、この書「座花酔月」を前に一杯。今年初めてで最後のぼくの花見酒。




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花は桜、、この季節はまさにそうだけど、、みんな桜の花のことばかり話題にするけれど、、

本当は桜の木の姿がいいではないか。

ごつごつの幹。若枝のくせに古竹のような艶の木肌。重力に逆らって横に張り出そうとする枝振り。

花こそ一時の遊び心、、、
でもそこに多くの人間が引き寄せられておかしなことをしたくなる。日常を忘れた宴を繰り広げる。
桜の思いどおり、全く人間はうまい具合に動いてくれる、、桜の花は遊びを誘う。。

さて、ぼくの花見は、花に座し、月に酔い、電気を消し、蝋燭とランプのともしびで静かに独酒。江南の糸竹楽でも聞きながら。。。
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by toshimusikk | 2007-04-11 01:13 | 雑記
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