鳥の羽軸(クイル)は難しい

古いチェンバロのプラクトラムを、従来のデルリンから鳥の羽軸(クイル)に交換し始めてもう何日にもなります。

ところがちっとも進んでいないのです。。

同じジャックを何度も取り替えています。
理由は一度取り付けたクイルが少し弾いていると弦への掛かり具合が変化したり、クイルの上面がざらざらしてしまったり、弦の上に乗ってしまったままきちんと下に降りなくなってしまったり。難しいです。

対処療法的にいちいち交換していたのでは全く交換作業が進みません、それより、前のデルリンの方が上手に整音できていたので、クイルにしたところが妙にバラバラなタッチになってしまいました。

八王子の山野辺さんに電話でアドバイスをもらったり、昨年は宮城の木村雅雄さんに実際に加工する現場を見せて頂いたりしたのに、やっぱり熟練しないとダメなんだと悟りました。

今度の交換作業も、木村さんのアドバイスを頂いて始めたのですが、時間の浪費に終わらないためにも、もう一回宮城を訪ねて、木村にマンツーマンで指導してもらおうと思っています。

しかしなかなか出かける日程が組めず、悩みの多いこの頃です。

風邪を引いて、しばらくブログの更新をお休みしていました。
また再会しますので、よろしくお願いします。
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by toshimusikk | 2007-02-22 00:52 | 音楽
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