シャンソンで胸が熱くなりました

次のコンサートまで何日か空いていてちょっと余裕。

この日を逃したら、、そんな思いで掃除洗濯、雑用をすませ、業務連絡を確認、さて、午後一時を過ぎてやっと家を出られました。山には雲がかかっていましたが、ふもとの方は晴れのいい天気。日本シャンソン館へ向かう。

有名なシャンソン歌手の芦野宏さんが館長を務めるシャンソンの資料館。シャンソンだけの資料館というのは世界でもここだけなのだとか。。同じ群馬県に住んでいながら、ぼくも去年の暮れまでここを訪ねたことはありませんでした。消極的だったんです。

毎年行っているワインの新酒祭にシャンソン以外のものをやってみようと、なぜか、フランスのチェンバロ音楽での出演が決まったのです。詳しくはこちら日本シャンソン館ブログをどうぞ

小さな館ですが、その時大変気に入りました。小さくてもやはり別世界。そしてそこのスタッフのみなさんがとても人当たりが柔らかくて親しみの持てる方々ばかりです。

資料の中から芦野宏さんのシャンソンを聴きたいな、と思って訪ねると、ちょうどぼくがチェンバロを演奏した部屋で、芦野宏「歌手デビュー50周年記念ディナーコンサート」のDVDを上映していました。

80過ぎの方とは思えない素晴らしい歌唱力、そしてはっきりとした美しい日本語の歌、フランス語の歌。もう驚きです。正直を申せば、第一部の昔のシャンソンでは感動で涙。。ぼくもあんな風に歌ってみたいと憧れさえ感じます。

平日で誰もいない部屋、大きなスクリーンの前に一人ですわっているのに、足をそろえて背筋をピンと伸ばし、歌と映像に集中してしまいました。たくさんのお手本やヒントを頂きました。嬉しいかぎり、本当に感謝。

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誰もいない中庭、誰もいないカフェ、静かな充実した時間を過ごせました。

「一緒に勉強しましょう」とここへ誘ってあげたい人たちの顔が思い浮かびます。
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by toshimusikk | 2007-01-19 00:33 | 音楽
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