今年最後の演奏旅行を終えて

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演奏旅行の最後だった群馬県太田市のレストランPIAのライブ。
2回目の演奏が終わったところで控え室がわりの隅の席で休んでいると、アルバイトの女の子がおしぼりを持ってきてくれました。そして、
「あのぅ、聞きたいことがあるんですけど、いいですか?」と彼女は小声だけれど真剣な感じです。
「学生の頃から、今みたいになりたいと思っていたのですか?」
「演奏家になって、その後でもまだ新しい夢を持っていられるのですか?」
聞けば彼女はずっとピアノをやっているのだけど、最近はあまり練習できないのだとか、音楽に費やす人生に疑問を感じ初めているのでした。ステージの合間の束の間の会話です。しっかり思いを受け止めながら聞いて、話したいのだけれど、時間がなくてそうしてあげられない。真剣に答えてあげたいのに、その思いは伝わったかなぁ。。

実は今日のライブの前に、ぼくは携帯のメールに友人からすごくいい言葉を貰っていました。
「愛されているというのはきっと、今生きていることがその証拠。忘れてはならない大事なことです。」

生きるって本当に奥深く味わい深いです。
たくさんの喜びや悲しみ、苦しみ、そしてたくさんの愛が詰まっているみたいです。

今回のツアーにご協力下さった小川淳君、久米亮子さん、マナ保育園高田ご夫妻、デザイナー真下睦子さん、地球屋のみなさん、その他多くの皆様、ありがとうございました。
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by toshimusikk | 2006-11-07 11:10 | 音楽
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