ちいさなツアー

11月2日から小さなツアーが始まります。帰宅が5日の深夜だから、ほんとたったの4日間です。それでもコンサートであちこち回れるのはうれしい!!

どんな人たちと出会えるのか、どんな苦労が待っているのか、自分の限界はやってくるのか?
ちょっとした冒険ですよね。

でも、一つの小さなツアーが次のツアーへとつながっていく。それは確かな手応えとして感じられます。不思議なことです。人って、動き始めると何やら回りもそろって動き始めるらしい。

音楽という仕事は、放浪していてもなんとかやっていられるものです。むしろ、どこかの小さな町に根を下ろして動けなくなってしまうと、仕事は細って枯れていきます。いくら人々が音楽を愛するといっても、音楽家に対していつも優しいわけじゃない。
学校の先生になれば別だけど、ぼくのように自由に演奏しているだけの音楽家は時には冷たい風に吹き曝されることもある。しょせんは芸人ですから・・・

親には大金を使わせて勉強させてもらった音楽だけど、いつまでたってもこの恩を返すことは難しい。ただ、ぼくの音楽を待ち望んでいる人がいる。それで心が癒され、救われるように感じてくれる人がいる。その人たちのおかげでぼくがいる。ぼくを応援してくれる人たちに、たくさんの小さな絆で支えられて音楽を続けていることが、ぼくがこの世界に必要とされている証だと気付かされることが本当にうれしい。
[PR]
by toshimusikk | 2006-11-02 00:47 | 雑記
<< 2つのライブ 演奏者にとっての「ゆるみ」とは >>