雪国

明日、群馬大学のメサイア研究会によるメサイア演奏会です。
チェンバロを担当する学生を指導しています。
演奏会ではぼくのジャーマンダブルを使ってもらいます。

今朝、加子母の家のあたりはマイナス10度近かったと思います。
車のフロントガラスが凍っていて、少しエンジンをかけて温めながらウィンドウォッシャー液とワイパーで氷を落として走り出しました。
ところがウォッシャー液が凍ってしまうのでした。こんな寒さは何度もあることではありません。

木曽路を走り抜けながら、なぜか川端の「雪国」が無性に読みたくなるのでした。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。

この書き出しの後の世界に無性に触れたくなりました。
改めて読み始め、川端の心に生きる女の女ゆえの美しさが、今自分にも見えるようになった感じがしています。芸者という女の立場、生き方にも心が通う気がします。
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by toshimusikk | 2011-12-10 22:23 | 雑記
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