チェンバロ製作、ジャックとボイシング

弦が張れて、ボイシング作業が進んでいます。

だいぶ前に作っておいたジャックがいよいよ出番を迎えました。
今回のジャックはあまり評判の良くない桧製です。
ほんとに桧のジャックは良くないのか??
自分で答えを確かめてみたいと思います。

桧は曲がりがでやすいといっても、イタリアンチェンバロのジャックは大変短いので、ほとんど影響を受けないのではないかと思います。強度の方は充分です。
そのことよりも、桧は大変軽いので、そのことが演奏する際の不安材料といえるでしょう。

ジャックの製作ははじめこそ木の取り方、削り方そのた一から考えて行ったため、相当時間がかかりました。
作業のための道具作りなど、工夫していた時間は楽しいものでした。
この部分はチェンバロの音を鳴らす最重要部分ですから、なるべく精度の高いものを作りたいのですが、手作業ほとんどの製作なので、一本一本に個性がでます。それもまた後で弾いた時楽しいものでしょう。
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by toshimusikk | 2011-08-27 09:41 | 音楽
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