停電の町

昨日、岐阜、長野を国道19号線で抜けて、佐久市から内山峠を越えて群馬県に入りました。
途中塩尻市でガソリンの給油ができました。
しかし、群馬に入ると山間部のスタンドもほとんど閉まっていました。
国道もまた下仁田から入った高速道路も車はいつもより少なく感じました。
実家のある館林は茨城県に近い群馬の端です。
高崎からは日も落ちて暗くなりました。
国道17号、50号と東北へ走ります。
町は節電のため外灯は消え、商店の看板にも、駐車場にも灯りが付いでいません。
全体に暗くて不思議な景色です。
途中で通った栃木県内は計画停電で真暗でした。
外灯も信号機も消えた国道をヘッドライトだけを頼りに走るのは緊張します。
ところどころ大きな交差点には警察官がでていましたが、多くの交差点は無人でした。
戦時中の灯火管制はこんな感じでしょうか、、、
水戸市へ続く国道を走り続け、実家にたどり着きました。
このあたりも震度6。
弟の家では本棚、食器棚が倒れ室内がめちゃくちゃに。
実家も工場の屋根が少し崩れていました。
翌朝になって仙台や石巻の親戚たちの無事の報が届き、ほっとしています。
それでも、ここは本当の被災地ではありません。
ただ、その近くに来ただけでも、震災被災地の苦しみに心が共感しています。
明日のライブ、計画停電もあります、人はほとんど集まらないでしょう。
当然と思います。被災地のことを思うとそれどころではないと。
幸運にも震災を免れたわたしは自分にできることをやらないでいいのか?
明日の晩のライブを実行するのは辛いです。
しかし、その辛さをきっと希望に変えて、被災地に音楽を届けに行きたい。
あらためて、そんな気持ちでいます。
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by toshimusikk | 2011-03-17 11:43 | お知らせ
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