別府古楽祭へ

竿行商人からは梨の差し入れを受けて別れました。
彼の話だと、トラックに寝泊りしながら北海道から沖縄まで、全国を行商しているそうです。それで家族を養っているのです。今は年金を受けていてもそれでは暮らせないので、まだまだ行商を続けていくとか。トラックの荷台には窓の付いた寝るための小部屋が作られ、テレビ用のパラボラアンテナも付けられていました。

翌日の別府へ向かう山越えのドライブは爽快でした。
玖珠高原には広い草地が山のうねりをもってつづいています。その辺りを通るのは二度目ですが、いかにも九州らしい景色です。湯布院を過ぎ、やまなみ街道を抜ける頃になると、森の中の道路の先に別府湾のきらめきが見えて来ます。その海めがけて続く道をドライブする気分はなんともいえずいいものです。そして、開け放った窓から温泉特有の硫黄の匂いが流れ込んで来ると、大温泉地 別府 の入り口なのです。
[PR]
by toshimusikk | 2010-10-04 09:19 |
<< 別府古楽祭 竿屋行商人と出会う >>