大杉地蔵、七年ぶりのご開帳

五月の連休は加子母のお祭りのハイシーズンでした。

先日の神明神社に続き、3、4、5日は加子母のシンボル「大杉」の下にいにしえから建っている「大杉地蔵尊」のお祭りでした。

樹齢約千年の大杉の下のお地蔵様も、遡れば鎌倉時代にいたる古い古い歴史をもっています。
小さな大人ほどの背丈の地蔵菩薩像が七年に一度ご開帳されるのですが、今年がその七年目に当たりました。
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このお像(撮影禁止)の右手に細く赤い糸が結ばれ、白い布につなげられ、地蔵堂から外へ延ばされて鐘楼の柱を巡り、有り難い経文の書かれた大きな外柱に結ばれています。この布に触るとそれは直接お地蔵様に触れることになるわけです。別名「延命地蔵」とも呼ばれるこのお地蔵様のご利益に預かろうと、朝から夕刻まで大勢の参拝者で賑わっていました。

小さな山里に珍しい露店街ができました。
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大通りを通行止めにして賑やかさを競う都市のお祭りの夜店の光景とは全く違いました。
懐かしいというのか、、、多分そういうのとも違います。
妙に気持ちがわくわくたかぶってくるのは、それこそ何十年ぶりのことです。
お祭りにできた小さな露店街。
着物を着て、下駄をならして歩いてみたかった、、、
今ではそんな人はほとんどいなくなりましたが、ここでは多分大丈夫、
きっと大丈夫です。
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by toshimusikk | 2010-05-08 00:09 | 加子母
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