少し前の日記にコンサートの予定を書きましたが、昨日、今日とコンサートが続きました。
昨日はヘンデルのメサイアを太田市で。 今日は「小さなチェンバロ」というぼくオリジナルのコンサートを高崎で。 メサイアは指揮者が飯守泰次郎先生、さすがでした。 まず、耳がいいは当たり前。そんなことより注意力・記憶力が抜群にいい。 リハーサルで気になったところをきちんと記憶している。 その内容をはっきり覚えていて、きちんと指摘できる。 簡単なようで、これはものすごく大変なことなんです。 こういうことに優れている人と一緒の仕事をすると、真剣さの違いを意識させられます。 飯守先生、ありがとうございました。 さて、翌日の今日は、高崎市タワー美術館での「小さなチェンバロ」コンサートをやらせていただきました。 70名定員の会に120名弱の応募があり、抽選で入場者を決めるほどの関心の高さでした。 ぼく自身は知名度などありませんから、この関心の高さはなぜなのでしょう? 全く内容の違う二つのコンサートでしたが、どちらもぼく自身大変楽しめました。 そして、どちらのお客さまも大変友好的で、雰囲気のいいものになりました。 ステージの上で仕事をするというのは、時に緊張にさいなまれたり、 不安に縮みあがったりすることもありますが、たくさん学べるすばらしい教室です。 普段はソロ活動中心の自分にとって、メサイアはいい指揮者の下で、 美術館でのコンサートは多くの熱心なお客様を前に演奏するという機会を与えられて、本当に光栄でした! もっともっと前向きに自分と音楽とを磨いていきます。 どうぞ、ご期待下さい。
by toshimusikk
| 2008-12-15 23:01
| 音楽
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